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オシロコープとスペクトラム・アナライザについて
携帯電話や無線通信などに使われている変調波は、オシロスコープやスペクトラム・アナライザ(または両方の機能を備えた装置?)を使って、記録・解析できるのでしょうか? 当方、無知なため、そもそもわかっておらず何が言いたいのか、伝わるかわかりませんが、例えば、周波数変調や振幅変調の場合、どんな波がどういう形で時間変化し、どんな波形成分が合成されているか表示し、記録・解析できるか、といったことです。記録対照は、例えば先述のとおり携帯電話、無線波、そのほか50/60Hzの家庭用交流電流、地磁気などです。 また、こういった変調波や低周波磁場を記録、解析するのに必要な機能や適している装置の条件などがあれば、教えていただけないでしょうか。 回答を頂ける方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますが宜しくお願い致します。
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- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1156/2447)
問答無用でご予算 https://www.tek.com/ja/products/oscilloscopes/6-series-mso https://teledynelecroy.com/japan/solutions/ms/default.asp 携帯電話のギガHz単位を計測しようとしたらレクサスが買えるくらいの金額になるよ FM放送程度の電波ならバイト代数か月分でなんとかなるでしょうけど
- himat_ex
- ベストアンサー率32% (99/305)
変調波を見るときはオシロですね。スペアナは復調した後の周波数成分を解析する場合に使います。 先ず基礎知識を身に付ける所からでしょうか。 おもちゃにするつもりで安いキットは買ったけど組み立ててない。 一応、今見れるオシロの基礎ガイドです オシロスコープの基礎 | 横河計測株式会社 https://tmi.yokogawa.com/jp/library/resources/measurement-tips/oscilloscope_basics/ オシロスコープの基本を身につける https://download.tek.com/document/55Z-21482-0.pdf
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6316/9923)
オシロスコープは「入力された信号の電圧変化を時間経過とともに表示する」機械です。 「一定時間の過去から現在までの入力信号の電圧変化」を波形で表示することが可能です。 それに対してスペクトラム・アナライザは「測定した瞬間に入力された信号に含まれる周波数成分とその強度を表示する」機械になります。 これは基本的に「『今』を切り取った瞬間」しか表示できません。 振幅変調、周波数変調であればオシロスコープで観測が可能です。 観測/解析はリアルタイムが基本です。というのも、たとえばFMやAMの放送波や携帯電話の電波等は時々刻々変化して同じ状態は2度と発生しないからです。 ただ、それではよろしくない、ということで、再現性を確保するためにAMやFM放送の場合は「AM/FM信号発生装置」という機器があります。 これを使用することで、解析用の信号を特定の同一条件で生成することが可能です。 また、「RFレコーダー/プレーヤー」という「AMやFMの放送信号をまるまる記録して、それを再現生成する」機器もあります。 これを使うと、記録した放送波をそのまま再生することが可能となりますので解析時に使用する企業もあります。 以上、ご参考まで。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22063)
携帯電話や無線通信などに使われている変調波は、デジタルオシロスコープやスペクトラム・アナライザを使って、記録・解析できることはできますが、通常は一瞬の短い時間の波形記録しかできません。