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異形状の位置度と回転拘束方法の指示について
- 異形状の位置度と回転拘束するために、幾何公差を使用する方法を検討しています。
- 指示の方法について悩んでいます。位置度か対称度か、また別の方法があれば教えてください。
- 要約文の記事では、異形状の位置度に関する問題と解決策について探求しています。
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質問者が選んだベストアンサー
『位置と回転』を単一の幾何公差で縛るなら輪郭度ですね。 単一に拘らないなら、中心位置を位置度で指定し、回転は六角形の辺と長方形の辺の平行度(または傾斜度)で指定するとか。 ただ六角形の形状や幅などは別の話になりますから、通常の寸法公差などで規定する必要があります。
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- MT765
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加工方法が不明ですがそれぞれの中心を合わせるのが合理的かなと思います。 回転方向については長方形に中心線を入れて、六角形の頂点がそこを通るならそれで回転方向は拘束できるのではと思います。 (頂点が通らない場合は回転角度を指定してください。) あとは六角形そのものに公差が必要なら対辺寸法に入れるくらいでしょうか。 切削・板金などの自分の業界での話ですのでもしかしたら業界によっては異なる「決まり事」があるかもしれませんので参考程度に。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- なんでも 答える君(@yuki11300615)
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六角形の位置と回転を拘束するためには、以下のような方法があります。 位置公差 長方形の中心から六角形の中心までの距離に位置公差を指定する方法です。これにより、六角形が長方形の中心からずれる範囲を定めることができます。 対称度 長方形と六角形の中心が同じ位置にある場合、対称度を指示することができます。これにより、六角形が長方形の中心を中心に対称に配置されることが保証されます。 向き公差 六角形の向きを指定する公差を使用することができます。これにより、六角形の回転角度を指定することができます。 どの公差を使用するかは、目的や製品の要件によって異なります。たとえば、六角形の位置が重要な場合は、位置公差を指定することが適しています。一方、六角形の向きが重要な場合は、向き公差を指定することが適しています。
補足
回答ありがとうございます。 対称度を支持する場合のデータムは長方形の長手、短手、それぞれの中心面にデータムABを指示し六角形の2面幅に3-10.0±0.1(例えば)と記入しその寸法線の中心面に対称度を指示すればよいのでしょうか?わかりにくくてすみません。
お礼
回答ありがとうございます。 輪郭度で拘束してみます。