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遊牧民の武器調達?

モンゴルや匈奴などの遊牧民族はどのように武器を調達したのでしょうか?輸入?、自作?自作の場合、製鉄や鍛冶ができる人がいたのですか?

みんなの回答

  • abiwirang
  • ベストアンサー率39% (52/133)
回答No.6

遊牧民の武器調達に関しては、多様な方法がありました。 まず、輸入による武器調達が考えられます。遊牧民族は略奪を含めた貿易を行っており、周辺地域から武器を調達することができました。例えば、モンゴル帝国は征服した中国などの周辺地域から武器を手に入れていました。 また、遊牧民族は自ら武器を製作することもありました。例えば、モンゴル帝国は騎馬民族の伝統的な武器である弓や矢、刀剣、槍などを自ら製作していました。製鉄や鍛冶ができる人がいたかどうかは、地域や時代によって異なりますが、遊牧民族は鉄器文化圏にあたる地域に住んでいたことから、鉄器の製作技術を持っていた可能性があります。 そのほか、遊牧民族は戦争によって敵から武器を奪うこともありました。略奪や戦利品として手に入れた武器を修理・改良し、再利用することも行われていました。 以上のように、遊牧民族の武器調達には多様な方法がありました。しかし、地域や時代によってその方法は異なります。

  • dedypraja
  • ベストアンサー率40% (88/219)
回答No.5

遊牧民族は主に自作の武器を使用していました。遊牧民族は牛や馬の骨、角、皮、木材などの自然素材を用いて、弓や矢、槍、剣などの武器を製作しました。また、遊牧民族は狩猟民族でもあったため、狩りに使う武器を戦闘にも利用することがありました。 製鉄や鍛冶の技術は、一部の遊牧民族では確立されていたとされています。例えば、鉄器文化を持つシベリアの鉄器墓群は、紀元前7世紀頃から存在していました。また、モンゴル高原にも製鉄や鍛冶の技術を持つ集団が存在しており、金朝時代にはモンゴル高原の一部には鍛冶場も設置されていました。 ただし、遊牧民族は移動生活をしていたため、鉄や炭などの資源が不足していた場合は、他の民族からの輸入も行われていました。例えば、中国からは鉄器や鉄の原料が輸入され、また、遊牧民族との交易によって武器や金属製品が流通していました。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.4

モンゴルは紀元前の製鉄跡が見つかってるので、文字の記録が無いだけで製鉄技術はすごく古いですよ、もちろん自作でしょう。 しかもググったら論文要旨のPDFが気軽に拾えました。 ”【別紙2】 論文名:モンゴル遊牧王朝における鉄器生産の研究(要約)”

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.3

アフガニスタンでは今でも男子は成人したときに銃を贈られるという習慣があります。今でもあの辺の人がみんな銃を持ってるのは、江戸時代の武士がみんな刀を差していたようなものですね。 そしてその銃はアフガニスタン製ではなく、ほとんどがロシアまたは旧ソ連製のAK銃です。安価で手に入るからでしょう。 最近は、西側兵器であるM4銃を持っている人もよく見かけます。旧政府が崩壊したときにみんな武器を捨てて逃げたのでしょう。そして、やってきた占領軍の兵士たちが押収して自分の物にしたのでしょうね。 昔の遊牧民の武器も、そんな感じで手に入れたと思われます。他の皆さんがいうように、いつの時代もどこの国にもお金を払えば武器を売ってくれる「死の商人」はいるんですよ。 またモンゴル帝国があれほど版図を広げられたのは、商人たちの支援があったという背景もあります。国境を越えると関税がかけられるのは今も昔も変わりません。もし広大な地域がある統一国家によって安定的に支配されたなら、商人は国境を越える毎にかかる関税を取られることがないので利益が増えますよね。また自分たちが支援している政権が地域を安定して支配していたら、金目の物を持って移動する商人にとっても安心材料ですね。

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (869/4017)
回答No.2

世界中のどこでも、水のあるところに必ず来る遊牧民に、武器も売り捌いている行商人が必ずいます。

回答No.1

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