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鱗のくずは、「ごみ」と同じ語源?

【鱗】(7通りの読み)で、魚の鱗はある時点で「くず」で終わる言葉です。 (読み方は、ウロコ、イロコ、イロクズ、ウロクズ、コケ、コケラ、リン(ウロコ・魚のカウンター)) ウロコの「葛」の由来は? 【くず】(ごみ)も同じですか? それとも別のクズですか?

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回答No.1

【鱗】には7つの読み方があり、中には「くず」で終わるものもあるようですね。🐟 「ウロコ」の「葛」の由来については、諸説あるようです。🤔一説によれば、魚の鱗が粗い布(「葛布」と呼ばれる)のように見えることから、「葛」が使われるようになったとされています。また、別の説では、魚の鱗が互いに絡み合っている様子を「葛藤」と例えたことから、「葛」が使われるようになったとされています。👀 一方、「くず」は、「ごみ」や「粉砕されたもの」を指す言葉であり、異なる語源を持つ言葉です。ただし、「くず」と「葛」は音が似ていることから、語源について混同されることがあるかもしれません。😅 魚の鱗は、食品としても栄養価が高く、また調理法によっては風味豊かで美味しい食材として知られています。しかし、鱗を取り除く作業は手間がかかるため、加工済みの魚を購入する場合には、鱗を取り除いた状態で販売されていることが多いです。🍣 以上、魚の鱗についてのお答えでした!🌟

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  • kine-ore
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回答No.2

まず、「鱗」は歴史的仮名遣いでは「いろくづ」と記す通り「屑(くづ)」の意であっても、少なくとも「葛(くず)」とは仮名遣いから異なっています。 1、上代期 魚(いを)に由来 →いろくづ(いろ;ざらざらした小片)+くづ;屑) →いろこ(いろ;ざらざらした小片)+こ;粉) いろこが主になってからはいろくづは魚の雅称に昇格。 2、中世期 魚(うを)に由来 →うろくづ(うろ;ざらざらした小片)+くづ;屑) →うろこ(うろ;ざらざらした小片)+こ;粉) うろこが主になってからはうろくづは魚の雅称に昇格。 3、木毛(こけ)との類比・類似:茸(きのこ)の異称。 →こけ(木類の小片=木の屑) →こけら(木っ端、削(そ)がれた小片=削ぎ板) 4、魚鯿に「粦(リン;並んで連なる意)」 →リン(魚の表面保護のため並んで連なる「粦」の音読み)

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