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お答えいただけましたら幸いです。
「質問させていただきたいことがあります(ございます)」 「(ご)相談させていただきたいことがあります(ございます)」 「(お)伺いさせていただきたいことがあります(ございます)」 それぞれどういう意味の違いがあり、 また、同じ意味の組み合わせはあるでしょうか?
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別のスレの補足コメントに同じ質問の文言がありましたので、該当するこちらのスレでお答えします。 >「質問させていただきたいことがあります(ございます)」 「(ご)相談させていただきたいことがあります(ございます)」 「(お)伺いさせていただきたいことがあります(ございます)」 >それぞれどういう意味の違いがあり、また、同じ意味の組み合わせはあるでしょうか? ⇒それぞれよく似ていて、ほとんど同じような意味ですが、かすかに異なる部分もあるかも知れません。それぞれに番号をつけて、少しく詳細を考えてみましょう。 ①「質問させていただきたいことがあります(ございます)」 ⇒おもに、相手の持っている知識や情報を教えて欲しいというようなニュアンスで用いられるのが普通だと思います。 ②「(ご)相談させていただきたいことがあります(ございます)」 ⇒自分の身の上のことや、今後の方針などについて相手の知識や知恵を貸して欲しいといった意味合いで用いることが多い表現だと言えるでしょう。 ③「(お)伺いさせていただきたいことがあります(ございます)」 ⇒①とよく似ていますが、それ以外に、相手の都合や意向をお尋ねしたいというような内容が含意されているという印象を受けますね。
その他の回答 (2)
大体同じ意味だけど、下2つは二重敬語になってる気がする。 うまく説明できないけど、違和感を覚える。 下記サイトとかが少しは参考になるかも。 https://www.agentgate.jp/carechan/change/carekotsu/17965/
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
まず基本的にはほぼ同じ意味合いで、丁寧さの違いです。敬語というのはTPOに見合った使い分けが必要なので、例えば高級ホテルのスタッフがお客様に対して発するなら「質問させていただきたいことがあります」より「お伺いさせていただきたいことがあります」の方がふさわしいでしょう。 ただ会社の先輩後輩の間柄では「質問させて〜」の方がベターです。 このように、相手との関係性も含めて適切なレベルの使い分けが敬語には必要で、そのレベルに違いがあります。 あとは『質問〜』と『お伺い〜』は同じ意味ですが『(ご)相談』はやや違いがあります。 『質問させて下さい』というのは、単に「貴方の持っている情報を教えて下さい」という意味ですが、『相談させて下さい』というのは単なる情報のやり取りだけではなく「最適な答えを一緒に探して欲しい」というようなニュアンスになります。