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経済学者の著書を読むなら、誰のが特にお勧めですか?

経済学者の著書を読むなら、誰のが特にお勧めですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

私が勧めるのは ミルトン・フリードマン「資本主義と自由」(日経BP社、2008年) です。①経済的自由と政治的自由、②自由社会における政府の役割、③国内の金融政策、④国際金融政策と貿易、⑤財政政策、⑥教育における政府の役割、⑦資本主義と差別、⑧独占と社会的責任、⑨職業免許制度、⑩所得の分配、⑪社会福祉政策、⑫貧困対策、⑬結論の13章からなる。 中国が改革・開放政策をとったとき、まっさきに招待して意見を聞いたのがフリードマンだったといわれている。フリードマンは故人ですが、現在の中国を見たら、どのように考えるのか、聞いてみたい気がします。

その他の回答 (2)

回答No.2

経済学部の学生さんとか、それ以上の専門家の方は攻めておられる対象次第で千差万別でしょうが、経済や経済学をちょっと噛じってみたい一般の人向け書物(著者ではありませんが)としては次の二つをお勧めします。 「経済学」サムエルソン: 基本を網羅した教科書的な分厚い書物です。専門家は「サムエルソンはもう古いよ」と言うみたいですが、しっかり腰を据えて経済学を学びたいなら、取っ掛かりにどうぞ。 「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」ヤニス・バルファキス : NHKの「100分で名著」でも取り上げられました。タイトルの通りで、複雑に見える経済の要素を歴史を遡ったりしながら、そもそもの成立ちから教えてくれます。一般人が経済の本質を理解する一助となります。

回答No.1

うーん、難しい質問ですね。個人的には、古いと言われそうですが、ケインズの一般理論、マルクスの資本論でしょうかね。個人的には、ウィクセル辺りを読み直そうかと思ってます。 現代の流行りの経済学は、私には理解出来ないからですが…

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