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北京原人の遺伝子

東アジア人は北京原人の遺伝子が入っているのですか?

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  • karin17
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.1

北京原人は人間の直系の先祖であるクロマニヨン人とは違う類人猿ですが、その可能性は十分あります。 その理由を、私が知る限りの最新の情報として、以下の幾つかの要素があります。 人類の祖先はアフリカ発祥。 昔はアウストラロピテクス、今はそれより古い時代の(名称は忘れました)類人猿が起源。 当時のアフリカには沢山の種類の類人猿がいたが、最終的にホモ・サピエンスに進化する類人猿が生き残ってクロマニヨン人に進化する。 クロマニヨン人の一部がアフリカからヨーロッパに移動して住み着く。 ⭐︎その時、ヨーロッパにいたネアンデルタール人と戦い、クロマニヨン人が勝つ。 ⭐︎ネアンデルタール人が負けた理由は、言葉の多さの差だという学説がある。 ⭐︎頸部の骨格上、ネアンデルタール人はイ行とエ行ができず、クロマニヨン人より言葉の多様性が少ない、つまり戦術的に不利となり、戦いで負けたという学説。 ⭐︎また、全てのネアンデルタール人が淘汰された訳ではなく、一部のネアンデルタール人と交雑して進化したという学説もある。 (⭐︎部は、ディスカバリーチャンネルより) また、違う種を掛け合わせた場合、 例えばライオンとヒョウを掛け合わせたレオポンの様に、繁殖能力は持ち合わせないのが遺伝子の面白さですが、オオカミと犬レベルの遺伝子の差なら、交雑しても繁殖能力があります。 そう言ったレベルで考え、また黒人系、白人系、アジア人系で特徴が違うことや進化の速度も考え、地域の環境によって進化したより、地域に居た類人猿と交雑して地域に溶け込んだ人類に進化したと考えた方が自然だと思います。 私は専門家ではないので、遺伝子やミトコンドリアDNAレベルで語れませんが、またご質問に回答できる文献を知りませんが、科学的証明は可能性を定義して研究調査して結論を出せるものですから、研究する人が出てきたら北京原人の遺伝子の継承が判明すると思います。

その他の回答 (2)

  • oska2
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回答No.3

>東アジア人は北京原人の遺伝子が入っているのですか? 面白い疑問ですね。 質問者さまもご存知?の通り、何故か人類の祖先はアフリカ大陸で誕生しました。 アジアには、ジャワ原人・北京原人化石が発掘されました。 どちらも、絶滅している!というのが大多数の学説です。 ただ、化石から「ジャワ原人は、数万年まえまで生存」していた様です。 余談ですが・・・。 2010年5月、アメリカの科学雑誌サイエンス記事より抜粋。 「現代人とネアンデルタール人は交雑し、フランス・中国・パプアニューギニアの現生人類にもDNA1~5%残っている」との事です。 そうそう、日本人は? DNA的には、朝鮮民族・漢民族などとの共通点はありません。 ※国際結婚した子供を除く。 同じDNAを持っているのは、ネパールの一部民族・インドの一部民族らしいです。^^;

  • eroero4649
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回答No.2

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E5%8E%9F%E4%BA%BA 我々現生人類のDNA解析からはそれは否定されているようですね。

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