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一部のテナガザルを除けば、類人猿と呼ばれるヒトに近いサル、ゴリラやオランウータン、チンパンジーと多くのテナガザルにも尻尾はありません。 ヒトと類人猿の共通の祖先は、手を使って木から木へ移ることを選んだようです。そのため手が発達して、尻尾は邪魔になったからなくなっていったのでしょうね。 ただし稀に尻尾が生える奇形があります。 ヒトの尻尾は尾骨で、仙骨というお尻の骨を形成しています。もしヒトに尻尾があったら、仙骨の位置が横にならないと尻尾が作れませんから、直立歩行はできなかったと思われます。 カンガルーも直立歩行はしていないでしょ。二足でぴょんぴょん飛び跳ねるか、四足で動くかです。 直立歩行ができないと脳が発達できませんから、ヒトに尻尾が残っていたら知的生命体にはならなかったと思われます。カンガルーの脳が小さいようにね。
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- NOMED
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理由はまだよくわかっていないのです それらしい解説はありますが、全て推測です ゴリラ、チンパンジー、オラウータン、テナガザル 人間以外にも尻尾がないので、どのように説明しても無理があります
- mekiyan
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直立で立って歩ける、走るためには、尻尾があれば出来なくなります。めったにないですが、新生児で尻尾が7センチほどある赤ちゃんも生まれることもあります。
- iyonohanamuko
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最近、実際に生えたニュースがありましたね。 https://nazology.net/archives/118325
- Ringojam6624
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ただ単に必要がなくなったからだと思います。 尾はもともとバランスを取るためにあったとも言われています。 ですが、進化の過程で二足歩行になり歩くことが安定したのでどんどん短くなったんだと思います。 今でもお尻の方に尾骶骨があるじゃないですか。それが名残りです。 木にぶら下がったり、両足でキックは…人間は現在、ほとんどする機会がないので本能的にいらないと判断したのでしょう。 だから今でも縄張りで喧嘩したりするカンガルーや、日常的に木に登る生活をしている猿には尾があるということです。 少しの知識とそこからの推測なので参考程度にお願いします。
- u6yvanoye
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衣服着るときの邪魔だから無くなりました。