- ベストアンサー
赤字とは
赤字ってお金が足りないとか借金状態だと思うのですが、赤字だからってイコール倒産ではないのでしょうか。 お金がないのにどうやって会社を維持しているんだという気がしますが
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
日本企業で赤字企業の割合は3分の2 国税庁の調査によれば、2019年度において所得がマイナス、つまり欠損状態になっている赤字企業は全国に1,812,332社あり、普通法人全体2,767,336社のうち65.49%を占めます。 赤字企業が圧倒的に多い 赤字企業が倒産しない理由としては、キャッシュフローが大きく関係しており、次の3つが挙げられるでしょう。 いままでの内部留保による現金がある 現金化できる資産を持っている 外部からの資金調達ができる だからと言って連続赤字ではもちろん倒産します 毎年約9,000企業が倒産しています。
その他の回答 (2)
- kon555
- ベストアンサー率51% (1844/3561)
赤字黒字というのは一定期間の収支の話です。「お金が足りないとか借金状態」ではありません。これは過去の収益などを含めた保有財産が枯渇したイメージですね。 分かりやすく家計に例えるなら、月に手取り50万円で、賞与が年2回各100万円ずつあるとします。年間合計で800万円のお金が入ってきます。 この家庭が月あたり55万円の生活費だったなら、月当たりは赤字ですが、年間では黒字です。 赤字の月は預貯金、つまり財産が減りますが、これが枯渇しなければ破産はしません。 会社もこれと同じで、赤字の月や年があっても、即座に倒産にはならないのです。
- shinotel
- ベストアンサー率51% (940/1815)
極端に分かりやすく言えば 赤字・・・ある一定期間内における収支バランスがマイナスに陥った場合 この場合は、その赤字を借金で賄うことも出来ますから、会社の運営はなんとか続けられる。 倒産・・・会社を廻していく現金が底をついてしまった場合 借金も出来なくなって、まさに首が回らない状態です。 黒字倒産という言葉もありますが、一定期間内の損益は黒字で儲かっているように見えても、たった今、運用できる現金がなくなってしまったら会社は終わります。