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この場合の過失責任の比率は?
毎回、優れたご回答を有り難う御座います 以前の質問に続いてますが・・・ 公道に面する塀に沿ってシーズをロープで連れて歩行中、 突然飛び出た大型犬が、シーズの目に噛み付き、其の為 失明した。その過失責任を加害側では係留してたから100%の過失はないと言う。被害者側では公道まで出てきて 噛み付き然も門扉は明け離れてた。只不注意は時折大きな犬が係留されてる事は知って居た。 この様な状況下で両者の過失責任の比率はどの位でしょうか?専門家の方のご回答を頂ければ幸いですが・・・
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回答No.1
通常なら、大型犬側の100%の過失と考えてよろしいのではないでしょうか。係留していても、公道まで出て来られるのなら、係留していないに等しいわけです。 また、シーズ側は、その場所の危険を予知していたとしても、公道での相手の不法行為に対する注意義務は追求されないでしょう。 なお、シーズ側が事故を故意に誘発させたと、大型犬側が主張してきた場合、過失相殺になる可能性もあるでしょう。(あくまでも最悪の場合です)
お礼
大変お礼が遅れまして申しわけ有りませんでした。 同じ事を弁護士も言ってました。お蔭様で自信がつきました。有り難うございました。