自転車同士の正面衝突 過失割合について

質問

自転車同士の正面衝突　過失割合について

自転車同士の衝突事故の過失割合についての質問です

私は自転車で交差点大きな交差点を左折後、左車線を直進していました。
進行方向に駐車車両(バン)があっため、これをよけるために車道中央に寄りました。
私がバンを横ぎっている時、加害者の自転車が右車線をわき見をしながら飛び出してきて
正面衝突しました。

衝突した道路は片側2車線の4車線でなだらかな坂道(私が坂下、加害者側が坂上)
見通しは加害者のほうが良くスピードも加害者の方が出ておりました。
私は、まぶた切り2cm縫合、頚椎むちうち、ひじに擦り傷(ケロイド跡に)という受傷状態で、加害者は無傷でした。

事故当初は加害者は100％責任を認め、加害者保険会社がこちらが請求したもの(自由診療含む)
と現在むちうちリハビリしている治療費は全額支払っておりましたが、先日治療5ヶ月目にして
急にこちらの過失割合が40％を主張してきました。

両方、走行中とはいえ加害者が
・余所見をしていた
・飛び出しであった
・右車線を走っていた
・坂上でスピードが出ており、坂下の私は見通しが悪かった

理由からこちらに40％の過失があるとは思えないのですが、どれぐらいの過失喪失になりますか？
ご意見くだされば助かります。

回答No.2

reina831 · ベストアンサー

どう見ても質問者さんの過失は０％（もしくは限りなく０％に近い）でしょう。
頑張ってください。

お礼

後遺症の認定しだいでは、紛センに持ち込む可能性もありますが
自賠責の範囲内では、相手方保険会社と100：0で話がつきました！
(交渉の感触ではおそらく紛センでも相手過失100％になりそうです)

以下、参考のため参照資料や交渉のポイントを記します

参照著書：「自転車事故過失相殺の分析」
日弁連交通事故相談センターが自転車(＋歩行者)事故の過失割合についてまとめた本です
判例が多くのっておりますので自転車、歩行者として事故にあわれた方は是非ご参照ください

交渉ポイント
・道交法上の相手の違法性、こちらの正当性を箇条書きにしてまとめる(こちらに非がない理由を客観的に書きます)
・道路やスピード、運転姿勢、受傷の状況から事故状況についての認識を相手方と統一する

回答No.1

noname#136967

相手方と質問者自身の過失割合が１０：０と言うことは、まず皆無でしょう。
それは、いくら相手がよそ見していたとしても、質問者にも回避する義務と前方不注意の過失が発生致します。その点を警察がどう判断するかによって、過失割合は変わってきます。過失割合が４０％と言うことも、全く可能性がないとも言い切れません。警察に過失割合を保険会社からでも、問い合わせてもらうことが必要です。当事者では、警察では、解答してくれないことも。
当然、事故現場検証も、警察官からの聴取も受けられてのことだと思って書いております。

補足

ご回答ありがとうございます。

事故検証も加害者と私立会いで行いました。
その時には事故届けを出した警察署で
「良く話し合って示談してください、相手が逆走で、こちらしか怪我をしていなかったので加害者が100％悪いよ」
といわれて帰されました。

警察への問い合わせんいついては
こちらは無保険で保険会社が間に入っていませんので、弁護士等に依頼するしかないでしょうか？