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発行済資本と払込資本
発行済資本(Issued Capital)と払込資本(Paidup Capital)の違いがよくわかりません。教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
発行済資本(Issued Capital)は会社が発行した株式の金額、払込資本(Paidup Capital)は株主が会社に払込んだ金額を指します。 例えば、額面100の普通株式(Common Stock)を発行して、現金130の払込みがあった場合の仕訳は下記になります。 現金(Cash)130 / 普通株式(Common Stock)100 *****************/ 払込剰余金(Additional Paid-in Capital)30 発行済資本(Issued Capital)は、普通株式(Common Stock)「100」、払込資本(Paidup Capital)は、普通株式(Common Stock)100+払込剰余金(Additional Paid-in Capital)30=「130」になります。
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noname#24736
回答No.2
参考urlによると、発行済資本とは、株主に発行した株式の総額を云い、このうち払込請求権を行使したものを、払込資本と云うようです。
質問者
お礼
早々のご回答ありがとうございました。URLも参考にさせて頂きました。
- shishishishi
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回答No.1
日本の企業であれば同じものではないでしょうか?(通常は払込資本といいますが) 外国企業は分けているのを見かけますが、区別はよくわかりません。すみません。
質問者
お礼
早々のご回答ありがとうございました。
お礼
払込剰余金の分が発行済資本と払込資本の差になるのですね。わかりやすい説明ありがとうございました。