インターネット犯罪予告の教唆犯
法律に詳しい方回答お願いします。
別のサイトでも質問しましたが、こちらでもさせていただきます。
某大規模インターネット掲示板に「天皇〇〇(触法を避けるため伏字に致しました)って書き込めなくなってるぞ」というスレッドがありました。
本文には「※※※※」とあたかも書き込みがシステムにより自動的に変換されたような書き込みがされていました。
それに便乗して「テスト ※※※※」などと書き込む人がいます
それを信用してかわざとか、上記のような犯罪予告を書き込んだ人には「通報した」などの反応がされていました。
その際に、上のような流れを作った人は威力業務妨害・偽計業務妨害を教唆、幇助したということになり罪に問われうるのでしょうか?
スレッドをたてた人は客観的に犯罪予告を促す意思があったと見えますがそれに便乗した人はそのような意思があったと立証できるのでしょうか。また実際に「皆が書き込んでいたから※と書き込んでみた」など犯罪教唆の意思が明らかにない場合どうなるのでしょうか。
また、刑法に
第61条
人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑を科する。
とありますが、上記のような犯罪予告を書き込んでしまった人が「スレッドのタイトルに騙された」と主張して故意に書き込んだ証拠がないとして罪に問われなければ、スレッドをたてた人や伏字の書き込みをした人は罪に問われないのでしょうか?(教唆犯は正犯が罪に問われなければ成立しないのか、ということです)