• 締切済み

下記で子どもたちに育まれる事は何だと思われますか

私は楽器の講師をしています。 年齢に一度発表会を行っています。 出演する形は広いステージに 一人ずつ。 各自その日に向け練習をします。 私も子ども時代から それを経験してきましたので それがどれほどの緊張があるか よく知っています。 普段の生活では味合わない緊張です。 そしてやはり年齢が高くなるな連れて 緊張は増します。 中には怖いと感じる人(生徒)もいるほどです。 ですがどんなに緊張していても アナウンスで名前を呼ばれると 暗い舞台袖から眩しいステージへ スっと一人で歩いて行きます。 シーーーーンとしたステージで 自分のタイミングで演奏を始める。 途中、音を忘れるなど何かあったとしても 一人でどうにかしなくてはいけません。 私は自分がしてきた事なのであまり自覚がなかったのですが指導する身になると それって結構貴重な体験だなと思い始めました。 何度もその経験を重ねることで 育っていく事があると思うのですが 私はいざと言う時の芯の強さや自立心。 又他の講師は人を敬う、共感する気持ちが育つ と言っていました。 ①皆さんは何が育つと思われますか? ②実はこのような話しを保護者にもしたいのですが「芯の強さや、自立心??」「敬う?共感??」なんて思われないかな、、とも思っています^^;おかしくないでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • citizen_S
  • ベストアンサー率41% (272/649)
回答No.3

こんにちは。 ・いざというときの芯の強さや自立心 うーん、これはほかなんらかの課題を任せられて一人でこなす ということすべてにおいて言えると思います。簡単にいえば「はじめてのお使い」でも同じことかと。口頭試問やスピーチなどもそうでしょうし。 アガってしまう人は芯の強さや自立心がないのかといえば、そういうわけでもなく。舞台度胸と自立心も関係ない気がします。 ・人を敬う、共感する気持ちが育つ ごめんなさい、これは私もまったく理解できませんでした。 音楽をしていても、根本的に他者をみくだしたり共感しない「私の素晴らしさはお前たちにはわからないだろう、及ばないだろう」みたいな人も十分にいますし、もともと音楽性と人間性は関連ないというのが昔からの特論です。 育つもの…何度も場を踏むことで度胸が身につくこともある。 くらいでしょうか。それも人によっては必ずしもとは言えないですが。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.2

1 教育者は問題を与えるだけであり、答えを見つけるのは自分自身です。これは答えが存在しない問題です。だから、問題を出す側が回答を決めつけてはいけないと思います。 その経験で何を得るのかは、本人に任せるべきでしょう。こちらはその経験を与えるだけです。 2 理解する人と、理解できない人がいるでしょう。親御さんたちの中にはそういう経験がない人も大勢います。そういう経験がない人は、いわれてもピンとこないこともあるでしょう。 質問者さんも講師をやっていればよくご存知でしょうが、誰も見ていない練習だと素晴らしい演奏をするのに、本番になると緊張しすぎて練習の実力の半分も出せない子もいれば、練習はいつもやる気がなくて手抜きばかりするのに、本番になると見たことがないほど素晴らしい演奏をする子もいます。 ほとんどの場合、前者は真面目で一生懸命な子で、後者は普段は腹立たしいほどズボラです。そしてスターになるのは・・・大抵後者です・笑。いつも真面目にコツコツ練習してきた子が本番で緊張しすぎて失敗して優勝できず、ロクに練習しないズボラな子が本番で素晴らしい演奏をして優勝しちゃったみたなのを目の当たりにしたこともあったと思います。 特に音楽のような芸術の分野だと才能が全てて、どんなに努力しても天才には絶対に勝てません。頂点にいる人たちは、天才が努力をした凡人には死んでもたどり着けない領域の人たちです。それを知るのも、人生じゃないですか。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2135/5050)
回答No.1

私自身も年に一度の発表会を10数回味わいました でも、どうかなぁ? 年に一度程度の体験でははっきり言って 培われるものは大してないと思います。 私にとってはその発表会までの練習の方がはるかに 印象深かったし、その苦労というのは人を培うのに役立つのだろうと感じます。 大人になって何度もステージに立つようになってからは 年に一度しか立たなかった時代よりも全く見える世界が違ってきました。 言われたからお辞儀する。 指定された位置に立つ 言われたとおりに演奏する。 終わったら言われたとおりにお辞儀して退場する。 これにはあまり意味がなくて ステージからはお客様へ向けてまず、挨拶をする 写真のためなどに指定はあるのでカメラマンが撮りやすいように立つ 自分の演奏を聴いていただく感謝を込めて演奏する 終わったらお客様の顔を見て、反応を確かめ、感謝をもってお辞儀する。 人によってはそれ以上の意味を持ってステージに立つ方もいると思います。 年に一度の発表会で子供がどこまで何を感じ取るかはあまり期待しすぎもなぁって思いもします。 普段は着られない華やかなドレスを着たり、祖父母や友達まで集まって、非日常を味わうのは楽しいのでそれはそれでいいとは思いますけど。 ピアノを習っている年数にもよるでしょうけど 普段の練習以上に発表会が子供の成長に役立つか? 保護者へのアピール度はあまり高くないかもしれません。 子供の体験はそれ以外にも沢山あるし、どこで躓くか どこで成長するかは人それぞれだと思うので メリットとしてあげるには少し期待しすぎかなって思います。

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