- 締切済み
駆け引きに負けない事と綺麗事の両立?
特に、お金や地位・評価の絡んでくる場面において、関係者皆の利益を尊重しつつ、正当な評価をしてもらい、駆け引きに翻弄されないためにはどうしたらいいのか、悩むことが多いです。 正直であること、本当に皆の事を心から考えて行動することが、そのための最善の道なのではないかと思ってきたのですが、それだけでは上手く行かずに失敗・失望し、何かが足りないのではないか、と、漠然と感じています。 何を綺麗事を言っているのだ、現実はそんな甘いものではない、という考え方は、目先の、自分だけの成功だけを目指すならば、それでも良いのかもしれませんが、そのような生き方に、何の意味があるのか、それは自分が本当に求めているものではない、と思っています。 綺麗事だけでは、何かが足りないような気が、直感的にはする、けれどもそれが何なのか、漠然としていて自分の中で整理できません。 アサーション、交渉術、ファシリテーション等の勉強も少ししてみましたが、これらを学ぶだけでは結局殆ど何も役に立たない、と、感じているからです。 この手の講習等でロールプレイング等の実習をする時にも、あくまでも綺麗事を芯に残すことにこだわるべきと主張する自分の意見は周囲の生徒や講師にも伝わらず、自分だけが浮いてしまう、講座で述べられている理想と全く違うではないか、自分だけが納得できないのは何故なんだ、と思い悩む事ばかりです。 結局、この手の講習の講師も商売ですから、講師としての指導よりも、生徒たちからマイナス評価を受けないことを最優先にしているのではないか、と、私には感じられることも少なくありません(向こうも生活がかかっていますから、所詮そんなものなのかもしれないですが) このような価値観や理想を少しでも実現していくためには、綺麗事と、スキル?と、他に何が必要なのでしょうか。 悩んでいる事象の具体例を挙げるときりがなかったり、文字だけでは込み入っていて説明が難しかったりするため、今一つ抽象的な問いになってしまっていますが、同じような悩みを経験されたことのある人には、多分通じるのではないかと思っています。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
この悩みで極端に足りないのは、ディベート力です。相手の立場で思考する能力。 アサーション、交渉術、ファシリテーション等は妥協術ですから、ディベート力なくしてネゴシエーションの成果はあり得ないし、質問に全く妥協する片鱗がない。 駆け引きは負けない事ではない、負担割合を導き出し、損して得をとるのが駆け引きの本質。10:0の綺麗事は駆け引きにならない。 で、相談者さんはアスペルガーなのでは?
お礼
アスペルガーの診察を受けたことはありません。 一応、社会人として長年やっていますから、少なくとも、社会生活に致命的な支障をきたしている、といった状況ではありません。
補足
>ディベート力です。相手の立場で思考する能力 >アサーション、交渉術、ファシリテーション等は妥協術ですから というのは、全く違うのでは? ざっくり言いますと ・ディベート力:日本語で言えば、討論の力量といった意味。 ・アサーション:自分方と相手方の双方を尊重しながら自己表現をするコミュニケーション技術 ・交渉術:色々あるかと思いますが、例えばハーバード流交渉術では、まず最初の準備段階から、相手方の利害をはじめとして、相手方を理解しようとするのが基本中の基本と思います。 ・ファシリテーションは、話し合いの場などに間接的な介入をすることで、場の発言、アイディア出し、合意形成などを支援する手法あるいは技術。 特に後側の3者は、相手方や場の関係者などを理解すること(その一つとして、相手の立場で思考すること)が重要、といえるでしょう。 ですので、いただいたご説明は、全くデタラメだと思います。 >ディベート力なくしてネゴシエーションの成果はあり得ない ハーバード流交渉術は、全く違う考え方と理解しています。 >10:0の綺麗事は駆け引きにならない。 そもそも、質問の意味を全く理解されていないようです。