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掛け算はなぜ乗法なんでしょうか?乗る 割り算が除法
掛け算はなぜ乗法なんでしょうか?乗る 割り算が除法なのもなぜ、除くなんでしょうか? 語源由来が知りたいです
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除法のほうは見当がつきませんが、乗法は、古代中国の戦車の数え方に由来するのではないか、と想像します。 戦車と言っても現代のタンクではありません。戦時に使われた4頭の馬が引いた馬車です。戦車1台に、甲士3人(指揮官、ガードマン、馭者)が乗り、後ろに歩兵72人、輜重25人が付き従いました。 他方、諸侯の領地を「千乗の国」、天子を「万乗の君」などと言いました。これは国語辞典にも載っている呼び名です。 さて、諸侯が動員できる兵士の数は?、天子が動員できるのは?、というと「かけ算」が必要だからではないか。で、いつしか「かけ算」のことを乗法と言うようになった、とか。 除法をあえてこじつけると、除とは「掃除」など草を取り除いて整理するというような意味ですから、刈った草を束ねることから、人を束ねてまとめる計算法だったのではないか、などと・・・ 。 例えばキングダムに出て来る千人将が兵の配分で、歩兵500人を5人の伍にまとめるといくつ伍ができるか、とかの計算に除法を用いていたりして (^_^;; 。知らんけど。
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- kine-ore
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#4です。 >乗じるに(加える)の意味はなさそうです? : 単に加える意味ではありません。 <その数の回数分加える>ことを「乗じる(乗ず・乗ずる)」と呼び、その結果は積です。 <その数の回数分減じる>ことを「除する(除す)」と呼び、その結果は商です。
お礼
ありがとうございます
- kine-ore
- ベストアンサー率54% (808/1481)
「加減乗除」「和差積商」はもともと漢語由来です。 2(被乗数)に3(乗数)を乗じた積は6。 (2を3度乗じる(加える)とその積は6:乗は加える回数(=掛ける)) 6(被除数)を3(除数)で除した商は2。 (6を3度除する(減じる)とその商は6:除は減じる回数(=割る))
お礼
乗じるに(加える)の意味はなさそうです? かけるの意味はあるみたいですが なぜ、乗る という言葉がかけるなんですかね?
- aokii
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掛け算=足していく=増やす=乗っていく=乗法 割り算=引いていく=減らす=除いていく=除法
お礼
ありがとうございます
- takepan_toki
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掛け算の場合 例) 5 × 2 = 10 5を一回乗せる => 5 5にもう一回(2回)乗せる => 10 だから乗算 割り算の場合 例)10 ÷ 2 = 5 10から2を除く => 8 8から2を除く => 6 6から2を除く => 4 4から2を除く => 2 2から2を除く => 0 5回除けたから5 だから除算 それぞれ「足す」「引く」にも置き換えられますが、意味が被ってしまうので、こっちの漢字使ったのではないか、と思います。 あくまで類推ですが、ご参考になりましたら。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます 戦車の話も掃除の話もあまりにも納得しすぎちゃって そのまま人にはなしちゃいそうですが それが史実かなにかの裏付けがあるといいですね 戦車の数え方確かにそう思いますね 鶴亀算みたいな感じで