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この歳でかけ算・わり算があやふや

最初に、質問内容は算数なのにカテゴリを数学にしたことをお許しください。 僕は現在高校1年生の者です。 最近数学の問題を解いていると恥ずかしながらも思うことがあります。 それは、小学生レベルの足し算・引き算・掛け算・割り算の四則演算があやふやになってきているということです。 25×34などは筆算を使ってできるのですが、25×1006とか、筆算のさいに25に0をかけるとなるとやり方が思い出せずにつまづいたりします(でも、1006×25ならできます) あとは小数点・分数を含む掛け算とか、同じく小数点・分数を含む割り算などです。 中学時代や高校入学したて(半年前)の頃はいつもどおり難なくできたのですが、最近はどうやるんだっけ?と忘れた状態になり自信を持って筆算できません。 そこで、その解消方法や四則演算の筆算のやり方などが書かれてある小学生向けの参考書などを教えていただきたいのです。 僕自身Amazonで探してみましたが、『小4の算数』など学年別に分かれていました。僕が小学生のときは1年生で足し引き算、2年生で掛け算、3年生で割り算・・・など四則演算を学年で分割(?)してしまっていたので、もし仮に「小4の算数」を購入したとしても割り算しか演習できないのでは、と思ってしまいます。 しかもゆとり教育のせいで当時○学年で習っていた単元はどの学年へ移ったのかさえもわからないので参考書を選ぶのにも困ってしまいます。 どなたか、教えていただきたいですm(_ _)m

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  • snowize
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回答No.1

数学と違って算数は「ひたすら覚える・訓練する」ことに重点がおかれています。考える余地は比較するとそれほどありません。小学校の授業においてならともかく、仮にも中学数学を見てきたのならば、今更工夫によって習得度合いが変わるようなこともほとんどないでしょう。 効率的にやりたいのならば「算数をやりなおす本」のようなものを買ってきてできないところをチェックしておけばいいと思いますが、全学年(さすがに1年生は要らないかも……)の算数ドリルを買ってきて、無心で解きまくるのが一番です。 かなり真剣に困っているのでしたら公文式という選択肢もあり。賛否もあるでしょうが、以前教師兼採点係をやっていた経験からすれば、自分の本来の学年よりも下のレベルを徹底的にやりたい方には公文式はお勧めできると思います。実際にそういう子も多かったです。 ただし、お勧めできるのは「あなたが算数をやりなおす場合」であり、他の教科に関しては批判も多いので勘違いなきよう。

reinforus
質問者

お礼

小学校6年分の算数を復習できる本を見つけてきました。 なのでその本を買って参考にし、ドリルを買って頑張りたいと思います。 一応公文式のほうも参考にします。 田舎出身ですが、結構公文式の数が多いので・・・。

その他の回答 (3)

  • ORUKA1951
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回答No.4

先生の意図を読み違えているか、先生自身が意図を間違えている。 『この単元を解くために必要な計算力が備わっているだろうか?』 モルが登場すると、てきめんと分からなくなってくる子が多くなります。 モルの計算って、まったく小学校の算数なのですが。 それで、「難しいものではないよ」という意味で「小学校の計算」をさせる方もいらっしゃるのだと思います。  しかし、それによって「計算の自信がなくなった」という結果を招いたとしたら、逆効果ですね。  そんな複雑な計算はありえません。ひとつテクニックを教えましょう。モル(物質量)と日常単位への換算 たとえば、次の反応式がわかっているとします。  (反応式の係数の求め方は省略) 1) 石灰石に塩酸を加えて二酸化炭素を発生させる。   CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2 2) モル比を書く。   反応式は分子数を書いてあるだけ    1 : 2  : 1 : 1 : 1 3) 分子量/式量を計算する。  (100.1)(36.5) (111.0)(18.0)(44.0) 4) 質量比を計算する。HClだけ2倍して、gをつける。   100.1g:73.0g:111.0g:18.0g:44.0g 5) 気体は体積を求める(1molが22.4L)                :22.4L(CO2) 6) 液体は比重から体積を求める(質量を比重で割る)             18mL(H2O) 7) 塩酸については後述 反応式の下に比を書くだけです。そして問題文に合わせて必要な比例式を作って計算する。 Q1) 1gの石灰石から何リットルの二酸化炭素ができるか 比例式) 100.1g:22.4L=1g:x     x=22.4*1/100.1     x≒0.224L (塩酸)これはややこしいのででないと思うが練習  塩酸は、36wt% 比重 1.18 として計算  1molの塩酸は、質量濃度が36wt%なので、0.36で割ると重さがでます。  1mol(HCl)= 36.5(HCl1molの質量)/0.36       = 101.4g  体積は、比重で割るとでてきます。  1mol(HCL)= 101.4/1.18       = 85.9 ★ここを、計算を後回しにすると  1mol(HCl)= 36.5(HCl1molの質量)/0.36  体積は、比重で割るとでてきます。  1mol(HCL)= 36.5/0.36×1.18  ・・・こうなると、苦手ということでしょうね。 先の比例の羅列に書き加えると   CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2 2) モル比    1 : 2  : 1 : 1 : 1 7)   100.1g:171.8mL:111.0g:18mL:22.4L  石灰石 塩酸  塩化Ca  水  二酸化炭素  (質量) (体積) (質量) (体積) (体積/気体) 塩酸のところが未計算のまま来ると   2×36.5/0.36×1.18mL ですよね。できるだけ約分します。   1×36.5/0.18×1.18   365/1.8×1.18   365000/18×118   1825000/9×118   91250/9×59   91250/531  もるのところで難しい(皆ができないのは)(1)から(5)までなのです。計算がすこし遅いくらい影響はありません。自信を持って取り組みましょう。   

reinforus
質問者

お礼

そうです、その算数に不安を募らせています。 (実際、その学校のプリントでも危機感を覚え今回の質問となりました^^;) やはり自身を失くしている面もあると思うので多少計算が遅くても自身を持って落ち着いて解いていきたいと思います。 molのテクニック、ありがとうございます! 今後の化学に使えそうでとても参考になりました。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.3

>>No.2様 失礼ですが、それは僕ら数学好きの理屈ではありませんか? 自分が見る限りですと、残念ながら質問者様は数学が特にお好きなようでも、数学の道を志しているようにも見えません。受験のことも考えてアドバイスをした方がいいのかもしれませんが、現在はそこまで考えるよりも「算数の計算練習をひたすら繰り返した方がいい」と自分は考えます。 確かに「負の数」「無理数」などを知っているので小学校の説明では納得のいかない点も多いかと思いますが、それらの知識を生かすためにも計算能力を養うことは必須かと思われます。しかし現段階で効率などの「大人な考え」を持ち込むことは、最悪、手抜きのいいわけに堕してしまわないでしょうか? 確かに天才数学者には計算が苦手な人も多いと思いますが、それは極論であり、数学が苦手ならば天才になれるわけではありません。そもそも苦手であることとできないことには億光年の距離があります。 推薦されている図書は自分も既読ですが、失礼ながら質問者様が求めるよりもはるかに高いレベルを要求していらっしゃいませんでしょうか。 バイトとは言えさまざまな教育現場に立ってきたのですが、能力のある方は得てして必要以上のことを求めすぎる嫌いがあるかと存じております。No.2様の意見そのものも何らおかしなところはないのですが、今の質問者様は「中学時代や高校入学したての頃はいつもどおり難なくできた」とある通り、典型的な「基礎が身につく前に応用に入ってしまった」ケースではないかと思います。大抵の方はここで「今更小学生の勉強なんて」と強がってしまうのですが、ここで自分の弱点を認められた質問者様は大変強くてのびしろのある方だと考えます。 なので仮に我々がリアルタイムでサポートできるというのならNo.2様のご意見も理にかなっていると思うのですが、それができない以上は少し遠回りであっても確実な「これは考える分野にまだ達していない、それ以前の手を動かしてひたすら身体で暗記する分野なんだ」ということを説いて、そのようにしてもらうのが最善ではないでしょうか? 少なくとも、できないことを認められる質問者様はそれが原因で挫折するようなことはないでしょうし、もしかすると我々が教えたくてうずうずしているようなことを自ら体得してくださるかもしれません。 なのであえて、「今はまだ、疑問を覚えたり近道を探す時間で、手を動かせ」と言いたいと自分は思います。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

 算数・数学は積み上げの学問の代表ですが、だからと言って「小学校からやり直したらできるようになる」というものではありません。矛盾しているようですが、これには理由があります。  小学校低学年では、「小さい数から大きい数は引けない」と習いますね。それは、ずうっと高学年になっても真実なのです。でも、2-3=-1と習ったと思うでしょうが、それは、負の数という数の概念を拡張して、2+(-3)=-1という負の数を求めているに過ぎないのです。  割り算だってそうです。100÷5は、100×(1/5)と分数という数を導入して、掛け算の計算が使えるようにしたのです。  ではなぜ小学生で引き算や足し算を教えるのか?という疑問がでてくると思います。それは自然数や実数という数の概念をしっかり見につれるためと、実生活で困らない程度の計算能力を身につけるという二つの目標があるためでしょう。  今、高校生でしたら必要なのは「数の概念」のほうです。今から対数や微積分などを習っていきますが、その中で1005×25のような計算能力は必要ないでしょう。それよりは数の概念です。自然数・負の数・分数・小数・実数・有理数・無理数・と未知数を含む計算。  すでにある程度これらを理解していると、小学生の算数の「数の概念」の基礎は必要でなくなります。もっと効率的に学べると思います。  あなたが苦手なのは、単なる計算能力です。これは、慣れと練習とテクニックです。それと、ちょっとした数を頭にとどめ置ける能力とか。  25×10005を計算するとき、色々な計算方法があります。算盤をしてきた人は頭に算盤が浮かぶでしょうし、10005を4で割って100倍する人もいるでしょうし、25×10000+25×5を計算する人もいるでしょう。  自分は何が苦手なのかを再確認して、より効率的な方法を探しましょう。  数学はやり直すなら中学校から。  計算方法は別途、自分にあった計算方法を習得する。  なお、天才的数学者がすべて計算が得意だったわけではありません。 お勧めの一冊 「なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか」 http://www.amazon.co.jp/dp/4072283355 http://blog.livedoor.jp/dogmania/archives/12704156.html

reinforus
質問者

お礼

申し訳ないです、こちらの記入不足です。 最近理科でmolの勉強に入ったばかりです。学校で配られた最初のプリントでは『この単元を解くために必要な計算力が備わっているだろうか?』というチェック・復習のために『0.3×1/60×400×1/1000』などこの手の計算問題が多数書いてあります。 僕はこのような問題がでるとつまずいてしまいます。 つまり、負の数を用いた計算など中学分野の計算ではなく、本当に『小学範囲の計算』でつまずいてしまうのです。 上の問題は中学以降の計算方法を用いなくても解けますよね? このような問題に最近自信がなくなってしまっているのです。 数学をやり直したいわけではなくて、数学に入る前の基礎計算力をどうにかしたいのです。