掛け算と割り算の順番
社会人ですが、SPIの試験で久しぶりに計算に取り組んでいる中で、
掛け算と割り算の順番について、どうだったかな?と思うところがあったので、
教えてください。
<1>20×10÷2
(a)(20×10)÷2=200÷2=100
(b)20×(10÷2)=20×5=100
(a)でも(b)でも同じですよね。
<2>20÷10×2
(a)(20÷10)×2=2×2=4
(b)20÷(10×2)=20÷20=1
(b)が間違っているのは分かります。
上記のように、具体的な数字でしかも単純な数字なら、
わざわざ(b)のような間違いはしません。
たまたまaやx(エックス)といった変数が入り、かつ数字も面倒な数字だったため、
なぜか掛け算や割り算は順序を入れ替えても良いと思ってしまって、
(b)のような解き方をしてしまいました。
例えば、360a ÷60b ×6 こういう式があると心情的に60×6が360だから消せる!
と思ってしまったり(すいません、実際に疑問に思うきっかけになった式を忘れました)。
<2>で÷10を×1/10に直せば、間違えようがない、ということなのでしょうが、
学生時代、こんなこと疑問に思ったことがないということは、
基本的なルールをド忘れしているのかなと思いますので、
僕が<2>の(b)について、どんなルールを忘れたために間違ってしまったのか、
教えていただけませんでしょうか?
実際には変数が入ってきたり、小数やら分数が混じるからこそ、
左から右ではなく、効率的にできるところはしたいなという考えが起きてしまいます。
お礼
よく分かりました! なるほど「割り算は○分の1」と考えれば合点がいきました。 ありがとうございます。