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質問者が選んだベストアンサー
ACとBDの長さを求めます。理由は,条件「向かい合う頂点を中心とする円同士は接しても良いが交わらないものとする」から,半径であるrとともうつの半径である√2-rの「許される範囲」を求めるためです。 △ABCにおいて余弦定理より AC^2=AB^2+AC^2-2AB*AC*cos30° =2+2-4*√3/2 =4-2√3 AC=√(4-2√3)=√3-1(二重混合を外しました) 同様にして△ABDにおいて余弦定理を適用して BD=√3+1 を得ます。 これで準備ができました。 2つの円A,Cが接しても良いが交わらないことから (つまり,(Aの半径)+(Cの半径)≦ACです) r+r≦√3-1 r≦(√3-1)/2 ……① 2つの円B,Dが接しても良いが交わらないことから (つまり,(Bの半径)+(Dの半径)≦BDです) (√2-r)+(√2-r)≦√3+1 -2r≦√3+1-2√2 r≧(√3+1-2√2)/(-2)=√2-(√3+1)/2 ……② ①と②より √2-(√3+1)/2≦r≦(√3-1)/2 となります。
お礼
理解しました! 応答ありがとうございました。