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≪大至急≫中3数学の問題です!

すべての辺の長さが6cmの正四角錐O-ABCDがあり、頂点Oから底面へ垂線OHをひき、線分OHを直径とする球面をSとする。 (1) 正四角錐の1つの辺OAと球面Sとの交点のうち、Oと異なる点をPとする時、線分OPの長さを求めよ。 (2) 正四角錐の側面で、球面Sの内側の部分の面積の総和を求めよ。 この問題が全くできません。。解説と答えをお願いします!!

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  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.1

AB の中点を E、△OEH と 球 S との交点のうち、O と異なる点を Q、 OQ の中点を R とします (1) △AEH を考えると AE = EH = 3cm ですので、AH = 3√2cm となります    △OAH を考えると OA = 6cm、AH = 3√2 cm ですので、OH = 3√2 です    とすると △OAH は∠AOH = ∠OAH = 45°の直角二等辺三角形    なのですね    球を OAH を含む平面で切った図形を考えると、△OPH は OH を直径とする    円に内接する三角形なので、∠OPH は直角です    とすると、HP は底辺の角度 45°の 直角二等辺三角形頂点から底辺に    下ろした垂線ですので、OP は OA の 1/2 となり OP = (1/2)・6 = 3cm です (2)△OAE を考えると OA = 6cm、AE = 3cm ですので、OE = 3√3 cm です    球を OEH を含む平面で切った図形を考えると、△OQH は OH を直径とする    円に内接する三角形なので、∠OQH は直角です    △OEH と △OHQ は相似ですので    OQ:OH =OH:OE    OH = 3√2、OE = 3√3 を代入し、OQ = 2√3    球はどの平面で切っても、切断面は円です    △OAB を考えると、球は中心が R、直径 2√3cm の円となります    ∠AOB = 60度、中心角は円周角の2倍ですので、120°    この扇形の面積は π(√3)^2・(120/360) =πcm^2 となります    求める面積はこの扇型に△OPR の面積が2つ加わってできています    この三角形は底辺の長さ OP = 3cm、OR = PR = √3、    底辺の角度 60° / 2 = 30 の二等辺三角形なので高さは (1/2)√3 cm    面積は (3/4)√3cm^2、それが2つあるので (3/2)√3cm^2    側面 OAB と球面S の内側に含まれる面積は π+ (3/2)√3cm^2    側面は4つあるので、総和は 4π+6√3cm^2 【答え】 (1) 3cm (2) 4π+6√3cm^2

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