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南極海のクジラにPCBが・・・

南極海のくじらにPCBがしかも高濃度で検出されたということがありましたが、 これはなぜですか? 極にオゾンホールができたようにこれも北半球で出たPCBが大気の流れに乗って 南極にやってきたんでしょうか? どなたか回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • taranko
  • ベストアンサー率21% (516/2403)
回答No.1

参考ページの下の方を見てください。 PCBは気流に乗って南極まで到達し、食物連鎖で上位に属する動物ほど 高濃度のPCBが検出されているみたいですね。 くじらの場合は広い範囲を回遊しているので、南極にもしPCBが到達 してなくとも検出されたと思いますが。

参考URL:
http://www.id.yamagata-u.ac.jp/EPC/hormon/2007.html
19san
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考ページも大変役に立ちました。

その他の回答 (2)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.3

食物連鎖上位、にくわえて、生き物の寿命も関係します。クジラは長生きしてるんじゃないでしょうか。蓄積される前に死んじゃったら終わりですから。(たとえば、「最上位」にいる人間の血を吸っている蚊は、短命なため、PCBの心配はない) 鯨のなかでも、マッコウクジラのような歯クジラは、食物連鎖でかなり上になると思います。シロナガスクジラなどのヒゲクジラは、オキアミなどが主食ですが、違いがあるかもしれません。 たぶん、海中や空中は長年の循環で広くPCBを含んでいるのでしょう。

19san
質問者

お礼

寿命の方には考えが及びませんでした。 なるほどなあ・・・。 回答ありがとうございました。

  • ushi-ushi
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.2

tarankoさんの参考URLを見てみました。確かに食物連鎖上位の動物ほど高濃度PCBが検出されるようですね。しかし、確か種類によって違うでしょうけど鯨の主食はオキアミだったような・・・。だとしたら鯨は食物連鎖上、そんなに上位ではないのでは、と思い「鯨」「食物連鎖」でyahoo!で検索したところ、下記参考URLが見つかりました。やはり、鯨は食物連鎖上最上位ではないと考えている人もいるようです。ということは、鯨だけに高濃度のPCBが検出されるというより、白熊などの肉食動物はもっともっと高濃度のPCBにさらされているということなのでしょう。ましてや人間ともなると・・・おぉーこわっ。話はちょっとそれましたが、PCBの大気、海洋中の循環については「奪われし未来」シーア・コルボーン著に詳しく載っていたかと思います。ご参考まで。

参考URL:
http://luna.pos.to/whale/jpn_zat_foodchain.html
19san
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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