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自動空気ブレーキについて

自動空気ブレーキは「BP管(ブレーキ管)が外れたり破損したりすると、BP管内が減圧されて自動的にブレーキが動作する」と認識しているのですが、これはMR管(元空気溜管)が破損した時でも動作するのでしょうか?

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回答No.1

空気ブレーキの基本的なしくみは「空気の圧力をかけることでブレーキを緩める(緩解する)」です。 自転車や自動車等のブレーキは、ブレーキレバーを握る(ブレーキペダルを踏む)等、「圧力をかける」ことでブレーキがかかるようになっていますが、電車の場合は逆で、「圧力が抜けるとブレーキがかかる」「圧力をかけるとブレーキがゆるむ」という方式が採用されています。 なので、MR管(元空気溜管)が破損した場合や、圧縮空気をタンクに貯めるためのコンプレッサが故障した、等ブレーキを緩解するための十分な圧力が確保できなくなった場合には自動的にブレーキがかかります。 以上、ご参考まで。

asaspossible
質問者

お礼

非常にたすかりました!!ありがとうございます!!