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ニードルバルブとリークバルブ?
リークバルブとニードルバルブのちがいはなんでしょうか?少し教えてもらったのでは、ニードルバルブとは、減圧下に空気などのガスをいれて、真空度を下げて減圧度を調整させるものと聞いてます。 リークバルブとは減圧を解いた時に、空気を入れて、常圧に戻すのを早めるためのバルブだと聞いたのですが、これらの認識は間違っているのでしょうか? お願いします。
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- moccha
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ご質問の名称は、同じ次元での名称ではありません。 ニードルバルブ とは、バルブの形状による名称で、 リークバルブとは、バルブの目的による名称です。 もっとも、目的に応じて、適当な形状は限定される場合もありますが...
型式と弁の機能を表現しているのです。 ニードル弁はかなり過酷な条件下で使用されるのが多く、耐エロージョン対策がいろんな構造により勘案されています。弁のリフト量の関係から弁体の角度、エロ-ジョン対策として弁表面の硬化処理がされています。 流体の場合ステライトなるものを溶射しています。 ニードル弁はその構造上、絞り構造ですから流速は高いですが逆に圧力ドロップは大きいですね。
- yasu714
- ベストアンサー率0% (0/1)
先の回答でご理解いただいたと思いますが、若干補足させてください。リークバルブは真空を解除するために空気(目的によって窒素ガス等の場合もありますが)を入れて大気圧にもどすためのバルブであり、ニードルバルブとは針状(needle)の弁を有するもの。ニードルバルブとは弁の形式を示す呼び名で、リークバルブは行いたい動作を示す言い方です。即ちバタフライバルブをリークバルブとして使用しても構わないのですが、普通はしないですよね。
- ie-
- ベストアンサー率31% (6/19)
大体あっていると思います。 ニードルバルブは圧力調整に使用して、 リークバルブは排気を止めた時に空気を真空内に リークさせ大気圧に戻すためです。(オイルバックや Oリングをはずす必要があるから..) あと予断ですがバリアブルリークバルブというもの もありニードルバルブのように圧力調整が出来るものあります。 では、違いはなにかというとバルブによってコンダクス調整ができる機構を所有している→圧力調整ができるが、ニードルバルブとかバリアブルリークバルブ コンダクス調整ができないが一定(微少な)コンダクス で空気やN2を真空内にリークするもの____ ちょっと長くなりすいません。