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ミャンマー国軍の兵士
おはようございます。 小生が、テレビ番組で見る限り、ですが、 ・・・彼らの「残虐性」は、高まっているように思われます。 まるで、何かがマヒしてしまっていくような、感じです。 (何が訊きたいの?) そういうの(市民を殺戮しても、平気)を放置していると、将来、どういうことが、考えられますか? ・・・昔の日本軍では、「「正気を失った上官」というのが、一番ヤッカイだった」とかですが。 宜しくお願い致します。
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- oska2
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>(市民を殺戮しても、平気)を放置していると、将来、どういうことが、考えられますか? 国(領土・国民の財産生命)を守るのが、軍隊です。 ミャンマーの場合は、国軍と名乗っている通り「軍隊を守る軍隊」ですよね。 国民の事は、関心がありません。 結果として、国軍は「益々民意から隔離された存在」になり信用を失います。 同じ事は、中国にもいえます。 中国軍は「人民解放軍」と名乗る事もありますが、人民とは「共産党員だけ」を意味します。 ミャンマー国軍と同じで、国・国民を守る義務はありません。 あくまで「中国共産党直結の軍隊」なのです。 中国共産とを守るのが、中国軍なのです。 同じく、非共産党員からの信頼はありません。 ※中国国民は、全てが共産党員ではありません。
- gunsin
- ベストアンサー率32% (427/1332)
>将来、どういうことが、考えられますか? 将来ではなく、現在起きている事が異常な状態で、暫くは、ミヤンマー国民の不幸が拡大していきます。 クーデターによる軍事政権は長く続いた事は有りません。 いずれは、ミヤンマー国民が立ち上がり、軍事政権を倒す行動 に出て、軍事政権が倒れますが、ミヤンマー国民の血が多く 流れます。
お礼
gunsin様、ご回答ありがとうございます。 「クーデターによる軍事政権にメリットとなることは、一切、止めて!!」 ということらしいです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11205/34807)
ミャンマーはかつてイギリスの植民地で、イギリス人(白人)にはいろいろ虐げられていました。スーチー女史のお父さんであるアウンサウン将軍は、そんなミャンマーを「ミャンマー人に取り戻した」英雄なのです。 ただ事情がややこしいことに、そのスーチー女史の旦那さんはイギリス人、つまり白人です。保守的なミャンマー人からすれば、スーチー女史は英雄の娘であると同時に植民地支配をしてきたイギリス人の仲間というアンビバレントな感情の相手なんですよ。 そして日本ではほとんど報道されなかったのですが、軍事政権から民主化していったミャンマーでは腐敗もまた目立つ状況になっていたそうです。軍隊というのは上意下達の組織ですから上官からの許可証をもらってくればそれで話は通じたのに、民主化政権というのはそうじゃないから「俺は聞いてない。そうしたいなら、金(賄賂)よこせ」ということになってしまったのです。 で、残念なことにスーチー女史はそれをまとめられる力量はなかった。なにしろ来日したときはそのワガママぷりが笑い話になるほど評判が悪かったですからね。典型的な金持ちの家のワガママ娘なんだそうです。 それで軍隊の堪忍袋の緒が切れて「もう見てられない。またミャンマーを植民地時代に戻すのか」となったようです。 またミャンマーって実は結構な多民族国家でもあります。特に山岳部の民族は昔から分離独立を求めてゲリラ活動をしています。あんなジャングルの山ん中でどうやって国を成り立たせるのか知らんけど、とにかくゲリラがいると。で、民主化政権によってそういう地方部の治安も不安定になるから、ゲリラを相手にするのは軍隊ですからそこも軍隊にとってのイライラポイントでもありますね。 特にミャンマーとタイとの国境地帯は昔から麻薬の栽培地として有名です。
お礼
eroero4649様、ご回答ありがとうございます。 >ミャンマーはかつてイギリスの植民地で、イギリス人(白人)にはいろいろ虐げられていました。スーチー女史のお父さんであるアウンサウン将軍は、そんなミャンマーを「ミャンマー人に取り戻した」英雄なのです。 ただ事情がややこしいことに、そのスーチー女史の旦那さんはイギリス人、つまり白人です。保守的なミャンマー人からすれば、スーチー女史は英雄の娘であると同時に植民地支配をしてきたイギリス人の仲間というアンビバレントな感情の相手なんですよ。 そして日本ではほとんど報道されなかったのですが、軍事政権から民主化していったミャンマーでは腐敗もまた目立つ状況になっていたそうです。軍隊というのは上意下達の組織ですから上官からの許可証をもらってくればそれで話は通じたのに、民主化政権というのはそうじゃないから「俺は聞いてない。そうしたいなら、金(賄賂)よこせ」ということになってしまったのです。 で、残念なことにスーチー女史はそれをまとめられる力量はなかった。なにしろ来日したときはそのワガママぷりが笑い話になるほど評判が悪かったですからね。典型的な金持ちの家のワガママ娘なんだそうです。 ん-、小生がテレビ番組で得ている知識では、「実質的な「No.2」が、暗殺されてしまった」とか。 スーチー氏の昔の演説の動画も、見たことは有りますが、日本の昔の政治家のそれと、あまり変わらないような。 >それで軍隊の堪忍袋の緒が切れて「もう見てられない。またミャンマーを植民地時代に戻すのか」となったようです。 国軍が、少数民族を制圧していくのか?というような、ですが。 >またミャンマーって実は結構な多民族国家でもあります。特に山岳部の民族は昔から分離独立を求めてゲリラ活動をしています。あんなジャングルの山ん中でどうやって国を成り立たせるのか知らんけど、とにかくゲリラがいると。で、民主化政権によってそういう地方部の治安も不安定になるから、ゲリラを相手にするのは軍隊ですからそこも軍隊にとってのイライラポイントでもありますね。 軽歩兵が中心とか。 しかし、「市民を実弾で狙撃」から、「容赦なく車で突っ込んで轢き殺す」まで、なってるよう、ですから・・・ >特にミャンマーとタイとの国境地帯は昔から麻薬の栽培地として有名です。 逃げ出した軍人とかが、少数民族側に助力し始めている、とかですが。
補足
最近見る、デモの多くの映像も、「スローガン」を復唱しながら行進するだけ、というのが、殆どです。 ・・・何も反応が無い、というんで、ミャンマー国軍が自らパレードした、というよりは、マシですが。
お礼
oska2様、ご回答ありがとうございます。 ・・・いや、そういう解釈では、中国共産党が、納得するでしょうか? 「民族、根絶やし」というのは、歴史上でも、稀な事のよう、ですが。 ・・・「車で人を刎ねて平気」という、国軍兵士が、心配です。