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採用基準についてご意見やアドバイスを賜りたいです。
まだ起業して5年なので小さな会社ですが、会社を経営しています。 採用基準についてご意見やアドバイスを賜りたく存じます。 5年前にwebデザイン系の企業を起業しました。従業員はまだ18名(男性7名、女性11名)ほどです。 仕事というものはチームプレーというかワンチームで行うものと私は考えているため、コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されている期間を除いてテレワークは基本的には認めていません。 取引先の数も増えてきて、昨年は初めて新卒採用も行い、2名採用(女性2名)しました。また中途採用を夏くらいに行うことを検討しています。 これまで採用してきた社員の選考基準ですが、大きく分けて5つあります。 ①時間を厳守する人、期限を守れる人 ②健康管理がしっかりできている人 ③チームとしての和を大切にし、重んじることができる人 ④向上心や意欲性、学習意欲がある人 ⑤お酒の体質が強い人 この5つです。 ①〜③は社会人として求められる当たり前のことですが、IT関係の仕事・webデザインという仕事は新しいスキルを吸収してそれを活かす職業でもあるので、④も必須条件です。 ⑤ですが、まだ走り出したばかりの会社ですので、どうしても取引先の開拓という仕事も必須です。商談相手の方と飲む機会もとても多いです。そのため、お酒が強い体質という条件も今はまだ申し訳ないですが必須条件に設定しています。 この⑤の条件について、ある社員からそろそろ撤廃した方が良くないかという話の提案がありました。 これまでは、「お酒が強い体質の条件を設けている理由として、技術力・ニーズを汲み取る能力に加えて、商談相手の方と飲む機会もとても多いので、飲める方でないと困るシチュエーションがあるためです。」と説明・記載をしていました。 実際に、入社試験の際の書類選考時にアルコールの体質が分かる遺伝子検査を受けてもらい、Bタイプの体質の方以外は書類選考時に不採用を決定していました。 そのため、現在の社員(男性7名、女性11名)は全員お酒に強い体質です。接待の場で飲酒をしても顔が赤くなる社員や、少量の飲酒で酔いが回ってしまう社員は1名も居ません。社員の全員が接待で多くのお酒を飲んでも顔を赤らめることなく、5〜10杯くらいは飲んでいます。 社員の全員が酒に強い体質なので、次の日の出社も二日酔いにならないので業務の支障もありません。 私としては、もう少し新規顧客の開拓と業績を上げてから、⑤の条件の撤廃を考えています。 採用試験の前に採用基準とその基準を設けた理由は採用試験の前の段階(会社の合同説明会や個別説明会)でお伝えしているので法的には問題はないと考えております。 みなさんはこの基準をどのように考えておられますか? 採用基準についてご意見やアドバイスを賜りたく存じます。
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- nowaver
- ベストアンサー率22% (313/1369)
入社時点でのスキルの確認は全く行っていないのですか? 酒席でしか仕事を取れないというのは、会社としてWebデザインのスキルが不足していると自ら言っているようなもので、早期に脱却する必要があると思います。 営業職だけでなく、技術スタッフもクライアントとの酒席に同席必須なのですか? 必須にしても、遺伝子検査をさせるのはやりすぎな気がします。 >社員の全員が酒に強い体質なので、次の日の出社も二日酔いにならないので業務の支障もありません。 自慢のように言っていますが、業務として行っているような飲み会で、酒に強い人以外は翌日に影響が出るような飲み方をするのは今の時代かなり問題だと思います・・・。 >私としては、もう少し新規顧客の開拓と業績を上げてから、⑤の条件の撤廃を考えています。 質問者様はもともと撤廃したくないようですが、もう少しとはいつなのか具体的な時期や条件を挙げられますか? 目標の業績は達成したのに、従業員が増えているからもっと業績を上げないと撤廃できない、景気が悪化しているから撤廃できないなど言い出さないでしょうか。 >採用試験の前に採用基準とその基準を設けた理由は採用試験の前の段階(会社の合同説明会や個別説明会)でお伝えしているので法的には問題はないと考えております。 遺伝子検査が違法かどうか私には判断できませんが、もし違法だった場合、試験の前の段階で伝えていれば違法ではないとはなりません。 従業員が同意していても違法であることに変わりありません。一度法律の専門家に確認してみたほうが良いと思います。 テレワークもだめ、クライアントとの飲み会参加必須で、スキルチェックも無いとなると、他で採用されなかった求職者しか応募してこなくなるのではないでしょうか。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
ユニークな採用基準ですね。 起業当初は全員野球で、全てのポジションをカバーする必要が あったと思いますので、それなりの役目は果たしていたと思います。 しかし、人数が増えてくるとしっかりとした組織としての形成が 必要だと思います。 このお酒への対応力は、営業部門に特化するのかもしれません。 従って、採用基準は、必要な部門だけ残すことが良いかもしれま せんが、客層によっては必要ない場合があるかと思います。 今後は、採用基準もさることながら、接待をどのような形にする かを含めて考えると良いかもしれませんね。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
正直に申し上げて、奇異な基準だと感じました。 採用人数は少ないようなので、その基準を設けることで必要な人材が確保できなくなるようなことがないなら、どうぞご自由に、としか言いようがないですが、接待の席で酒が飲めない営業だってちゃんと仕事をこなしている人は、世の中大勢います。 酒に弱くても、それを自覚してコントロールしていれば、二日酔いで仕事に支障をきたすことにはなりません。 もちろん、経営者の方が、ご自分の酒にトコトン付き合ってくれる人だけを部下にしたいという本震があるなら、話は別ですが。