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矛盾
こんにちは。 曰く「戦争は、究極の人権侵害だから、してはいけない」 ・・・戦争しなければ、AI兵器の被害も無いはず、ではないかもしれないけれど 一方で、曰く「戦争するから、経済が回る」という御仁も、居ないではないようで。 ・・・まあ、私のような人権論者?からすると、「経済のための戦争」なんて、論外だということに、なりそうです。 で、何が訊きたいの?ですが・・・「「戦争」には、大義名分が、必要でしょうか?」コレです。 ちなみに、人権侵害については、「人権侵害をしてしまったら、してしまった当事者の人権も、守られない(平等)」ということに、なっていると思います。宜しくお願い致します。
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「戦争」の大義名分? そんなものあるわけないでしょう。たとえ求めたとしても、尤もらしいゴタクを美辞麗句で飾るのが関の山じゃないですか。 トラシュマコスは言いました。曰く、「正義の何たるかは、時の支配者がこれを決める」、と。これをモノにしようとする魂胆こそ、本音でしょう。 「戦争は神意かも知れない」、という説もあるようで…。 つまり、こうです。神は、自分に代わる支配者の出現を好まない。人間が神にとって代わりそうになると、「人間どもを互にいがみ合わせ、共食いをさせてやろう。そうして成り上がり者を排除しよう」となさるのだ…、と。
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- eroero4649
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戦争と人権侵害は関係ないです。じゃあ、北朝鮮のように人権が認められていない国ならば人権が侵害されていないといっていいのか、となってしまいます。 戦争は、プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが「戦争論」で述べた「戦争とは、政治とは異なる手段をもって行われる政治の継続」に大きな異論がないので、そのように定義されています。戦争は政治手段のひとつなのです。 戦争の大義名分は、その時代が戦国時代のような「戦争が日常」になっている状況でない限り、始めるにあたっては必要になりますね。
お礼
eroero4649様、ご回答ありがとうございます。 >「戦争と人権侵害は関係ないです。」 いえいえ。戦争状態というのは、人権にとって、最悪です。 >「じゃあ、北朝鮮のように人権が認められていない国ならば人権が侵害されていないといっていいのか、となってしまいます。」 ああ、「地域ごとに、人権状況が、異なる」説ですね。 このグローバル・スタンダードな世界で。 >「戦争は、プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが「戦争論」で述べた「戦争とは、政治とは異なる手段をもって行われる政治の継続」に大きな異論がないので、そのように定義されています。戦争は政治手段のひとつなのです。」 人権を侵害しないでね。 >「戦争の大義名分は、その時代が戦国時代のような「戦争が日常」になっている状況でない限り、始めるにあたっては必要になりますね。」 いやいや、戦国時代でも、大義名分は重要だったようですよ?・・・秀吉が朝廷に働きかけて高位を得たら、徳川家康も、敵わなかったとか。
- SPS700
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で、何が訊きたいの?ですが・・・「「戦争」には、大義名分が、必要でしょうか?」コレです。 まず「大義名分」の定義ですが、 人として、また、臣として国家や君主に対して守るべき道理・本分や節義。ある行為のよりどころとなる正当な理由や道理。 などとあり、国内の話ですから、国と国との戦争には要りません。
お礼
SPS700様、ご回答ありがとうございます。 >>で、何が訊きたいの?ですが・・・「「戦争」には、大義名分が、必要でしょうか?」コレです。 >まず「大義名分」の定義ですが、 人として、また、臣として国家や君主に対して守るべき道理・本分や節義。ある行為のよりどころとなる正当な理由や道理。 などとあり、国内の話ですから、国と国との戦争には要りません。」 今年一番、笑えました。来年も、宜しくお願い致します。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
戦争を語るには、「矛盾」はついて回ると思います。 理由やきっかけは関係なく、勝者が全てを支配します。
お礼
okvaio様、ご回答ありがとうございます。 >「戦争を語るには、「矛盾」はついて回ると思います。 理由やきっかけは関係なく、勝者が全てを支配します。」 まあ、勝った側が、イイように歴史まで書く、みたいな?
- aokii
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「戦争」には、大義名分が、必要です。
お礼
aokii様、ご回答ありがとうございます。 >「「戦争」には、大義名分が、必要です。」 同感です。 曰く、何千年も昔には、強者が弱者を掠奪するのは当たり前、だったとか。 それが、BC2010年くらいまでは、「国連のお墨付き」が必要とされていたようですが・・・ 昨今では?「もう、同志しか、要らない」という具合でしょうか。いや、「有志」か。
お礼
Nakay702様、ご回答ありがとうございます。 >「戦争」の大義名分? そんなものあるわけないでしょう。たとえ求めたとしても、尤もらしいゴタクを美辞麗句で飾るのが関の山じゃないですか。 「金儲けの好きなサヨク」と喝破された方も、居りました。 >トラシュマコスは言いました。曰く、「正義の何たるかは、時の支配者がこれを決める」、と。これをモノにしようとする魂胆こそ、本音でしょう。 中国流なら、大丈夫、なのかなあ・・・ >「戦争は神意かも知れない」、という説もあるようで…。 つまり、こうです。神は、自分に代わる支配者の出現を好まない。人間が神にとって代わりそうになると、「人間どもを互にいがみ合わせ、共食いをさせてやろう。そうして成り上がり者を排除しよう」となさるのだ…、と。 ・・・「神」というより、それを戴いている王、の問題かと思います。 「もっと、こうすれば、いいよ?」とご助言下さる王の姿は、好ましいのですが。。。