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徐福伝説(古代)
表題のことは、単なる伝説であって、「事実」ではないと考えてよいのでしょうか???それとも……。 それと、古代史に限りませんが、「日本史を学ぶ」という観点から、「伝説」とか、「言い伝え」というような物語に、どのような姿勢で向かい合えばよいのでしょうか??? この質問を読んでいただいた方のご見解を披露していただければありがたいです。
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徐福さんの人気は日本で突出しているらしくて、中国での研究では「たぶん徐福ってえ人は実在しなくて、後世に作られた話だと思うよ」というのが主流だそうです。 「始皇帝から上手いことお金だけせしめて、出発しなかった」という説もあるそうですね。 >「伝説」とか、「言い伝え」というような物語に、どのような姿勢で向かい合えばよいのでしょうか??? 「そういう話が生まれたのはどのような過程だったのか」と想像することでしょうかね。例えば八岐大蛇の伝説は、大和が出雲の鉄器を作る国を従えたことを表現したものだという解釈があります。頭が8つあるというのは8か国を意味するのかもしれませんね。あるいは8人のリーダーか。 出処が分かってしまうとつまらなくなるということもあります。オーパーツの代名詞のようにいわれていた「水晶のドクロ」は、捏造であることが明らかになってしまいました。謎は解け真実は明らかになりましたが、ロマンを失ってしまいました。大好きだった美人女優の整形前の写真を見ちゃったようなもんですね。 ま、そういうところも含めて、大らかにロマンを楽しみながら事実を推理してゆくことではないかなと思います。
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- sknbsknb2
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(1)伝説も言い伝えも、真実を含んでいるかもしれないし、全くの創作かもしれないと認識する (2)どちらかの可能性を高めるために、証拠を集める というのが求められる姿勢なのでは。 歴史的な定説だって、一つの証拠でひっくり返ることだってあるでしょうから、現時点で真実だと思われていることも、そうでないことも、とりあえず疑ってみるということで。
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ありがとうございました。 「徐福伝説」のことはどう思われますか???
お礼
ありがとうございました。 徐福さんの人気は日本で突出しているらしくて、……そうなんですか。私は、今日、本屋で、たまたま某漫画を開いて、初めて知りました。それで「己が如何に無知か」ということを思い知らされて……泣 中国での研究では「たぶん徐福ってえ人は実在しなくて、後世に作られた話だと思うよ」というのが主流だそうです。……そうなんですか。この際だから、日本に恩を着せるために、「実在した」ということにしよう、と私が習近平様だったら考えるけど、これも短絡的かなぁ??? 「そういう話が生まれたのはどのような過程だったのか」と想像することでしょうかね。例えば八岐大蛇の伝説は、大和が出雲の鉄器を作る国を従えたことを表現したものだという解釈があります。頭が8つあるというのは8か国を意味するのかもしれませんね。……ありがとうございました。折角よいご回答を頂いたのに、質問者は、それを理解できる境地には届きません。 「水晶のドクロ」……まったく関係ないかも知れませんが、私の好きだった「インディ・ジョーンズ」という古い洋画にも、「水晶のドクロ」とかあったような??? 大好きだった美人女優の整形前の写真を見ちゃったようなもんですね。……そんな境地には到底到達できませんが、『見えないほうが、見ないほうがいい』ということも。笑 「大らかにロマンを楽しみながら事実を推理してゆくこと」……ありがとうございました。「推理」というのが得意ではありませんが、「楽しむ」ということをできるだけ。