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気分屋を治す方法、自制心を身に着ける方法について
- 大学4年生の22歳女性が、気分屋で周りを振り回してしまうことに悩んでいます。自分に余裕がなくなったり、不安なことがあると態度に出てしまい、周りに迷惑をかけていると感じています。特に学生団体の活動をしている中で、仕事の多忙さや他のメンバーとのコミュニケーションの遅さに不安を抱いてしまいました。このような悩みを抱える人に対して、感情のコントロールや自制心を身に着ける方法が求められています。
- この悩みの原因は、完璧主義な性格や負けず嫌いな性格、他人への過度な期待感にあると考えられます。自分自身に高い目標や質を求めすぎているために、余裕がなくなってしまい、気分屋の行動が現れているのかもしれません。治すべき欠点だと思っているものの、人間関係を破壊してしまうことに悩んでおり、社会人としての人間関係を築くために改善したいと考えています。
- このような悩みを持つ人にとっては、感情のコントロールや自制心を身に着けることが重要です。具体的なアドバイスとしては、自分自身に対して優しくなること、完璧主義や負けず嫌いを解消するために目標を設定し、自分を追い詰め過ぎないこと、他人への期待を抑えることが挙げられます。また、ストレスを軽減するために適度な休息や運動を行うことも効果的です。このようなアドバイスを通じて、気分屋の悩みを克服することができるでしょう。
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あなたに大切なのは直すという目線では無くて、付き合っていくという目線。今のあなたはまだその付き合い方を完璧には身につけていない。長い目線で言えば、それは一生かけて付き合っていく部分でもある。それを今の短期目線で何とかしようとしても難しい。既にあなたには自己嫌悪に繋がる沢山の経験が積み重なっている。他者から見て一番付き合い難いのは、今のあなたのような状態の人が開き直ってしまった時。→どうせ自分は器が小さいんで。どうせ私は気分屋ですから。今のあなたは開き直っていないじゃない?むしろ恐縮&反省し、少しでも良い方向に自分自身を導きたいと自発的に思っているし、考えている。そういうあなたがいる限り、周りはあなたを見捨てない。自分自身の傾向に対して、出来る限りの対策を考えようとしている時点で、周りから見たあなたの印象はそこまで悪くない。気分屋のあなたのような振る舞いが出来れば良いのに。あなたの事をそういう目で見ている人だっている。むしろ自制の壁を崩せずに、どんな時でも無難な良い顔を演じようとしてしまう人もいる。しんどい時はしんどい自分を出した方が楽なのに、周りの目を気にして無理に自分を偽り続けている人もいる。そういう人から見れば、素直に外に出せるあなたはとても素直で、ある意味羨ましい部分もある。あなたは逆の事を考えている。素直に出せる事のプラスよりも、出さなくても良い(ここは出さない方が良い)時にお漏らししてしまうマイナスの部分をとても気にしている。そんなあなたから見れば、自分の感情の凹凸を隠して自制出来る人はとてもスマートで羨ましく思える。実は今まであなたが関わってきた人たちは、そこまであなたに振り回されたという感覚は無い。あなたの不安定に悪意は無いから。むしろ人間臭い部分でもがいている。本当に自分の事しか考えていないわがままな人は後で反省なんてしないし、周りに対する申し訳無さや自己嫌悪自体も感じない。あなたはずっと感じてきているし、今も感じている。今までの経験の中で自分自身の傾向を自分なりに分析出来ているあなた。分析出来たから即それが実行出来る訳では無いけれど、あなたは自分自身のパターンを理解しつつある。それはあなたの成長であり、負の経験をプラスに活かそうとしている姿でもある。今のあなたのステージは、分かっているのに同じような事をやってしまう事がある。それに対する反省であり後悔なんだと思う。分からないまま周りを振り回している時よりも、分かっていたのに同じ事をやってしまった時の方が実はショックやストレスは大きいから。それでも、長い目で見たらあなたは今変化の過程であり過渡なんだと思う。上手く出来なかった事を負債のように積み重ねていくのでは無くて、自分なりになんとか出来たという小さな成功体験を大切にしていく事。実はあなた自身それなりには上手くやっている。ただそれ以上に、失敗した時のインパクトや印象がとても大きくあなたの中に余韻として残ってしまっている。その結果、上手く出来なかった自分だけが色濃く残ってしまっている。よく思い出してみれば良い。実は出来ている、やれている自分もいる。出会った全ての人を振り回してきた訳じゃない。今まで行なってきた全てのコミュニケーションに失敗してきた訳でも無い。その目線から改めて自分自身を見つめ直してあげる事。4の失敗と6の成功があなたの今のバランスなら、これからはそれを3と7に、そして2と8に。そういう形で自分自身との付き合い方を身につけていけば良い。態度に出して良い時もある。素直に出した方が良い時もある。勿論我慢出来る時は我慢した方が良い時もある。傾向として少し外に漏れやすいというのはこれからも変わらない。でもその原因になるのは、多くはあなた自身のゆとりの無さだったりする。対人関係に多くを消耗するからこそ、日々の他の営みを充実させる事で自分というバランスを整えておく。心の不健康に繋がらないように、体の健康にも留意していく。自分に自分以上を期待して、それが上手く出来ずに自分自身の余裕を奪ってきた今までのあなた。これからは、その逆方向で自分自身を積み重ねていく。先に理想や高い目標ありきでは無くて、今の自分が出来る事をコツコツと積み重ねていく。その積み重ねが結果としてあなたの目線を自然と高く浮上させ、今までの自分だったら理想だったものが、現実として手の届く範囲のものとして見据えられるようになる。その目線を、完璧主義なあなたとしてタイトに守って前に進んでいけば、あなたは無理無く理想の自分に近づいていけるんだと思う。ゴールからの逆算では無くて、一日ずつ前に進みながら少しずつ開けてくる視界の明るさを大切にしていく事。その小さいけれど確かな幸せを感じられるようになると、あなたの日々はもっともっと楽になっていくんだと思う。誰もあなたを苦しめようとはしていない。今の自分も否定せずに、少しずつ自分自身との付き合い方を見つけていけるあなたを。大切にしていけると良いよね☆
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- nonamelane
- ベストアンサー率28% (390/1358)
まず、おだてられて何でも引き受けないこと。これは社会人になっても鉄則です。私も若い時は人が遅いとイライラして自分がやってしまいましたが、それは無駄だと知りました。やって無駄な事、将来に何のプラスにもならない事は引き受け過ぎない。ほどほどに。他人の仕事(特にミス)を代わる必要も感じません、要はあなたが本当に困った時に案外誰も助けないのが基本だと知る事です。だから引き受け過ぎると損です。 気分はこなす仕事量で調節可能です。誰でもあれこれかかわると余裕を失います。私は常に優先順位をつけます。それで関係ない事はブロックします。そうしないと第一優先がおざなりになり、他も失敗するからです。ところで学生団体は何かあなたにプラスになるのでしょうか。就職に有利ですか。でも思ったほど影響を及ぼさないと思えば、下級生や友人に代わってもらってはと思います。特にあなたに元気無さそうと言った人は当然に元気でしょうから代わってもらいましょう。直すのではなく、疲れているから代われ、ですよ。 職場も上手な付き合いの方が良いです。その中でやがて信頼できる人が見つかっていきますから最初から選ばない事。
- nagaineko
- ベストアンサー率28% (563/1990)
>自分的に原因は「完璧主義な性格」、「負けず嫌いな性格」、「それを周りにも期待してしまうこと」だと思っています。 自己分析も的確で、素晴らしいと思います。 私も若い時はあなたと同じような悩みを抱えていましたので、 気持ちはわかります。 やはり、若いし、エネルギーにあふれているし、 真剣に努力するからこその悩みなんだろうなと思うんですよね。 私は、それほど悪いことでもないんじゃないかと思いますね。 若い時は多少とんがっているというか、そういう部分って、 逆に必要なのかもしれない、とさえ思います。 人と円満にやる秘訣は、今の真逆をすればいいわけです。 完璧主義を辞め、負けず嫌いを辞め、他人に期待しない。 要は、どうでもいい、というような精神状態になれば、 感情が乱れることもほとんどなくなります。 だって、どうでもいいんだから。 でも、それって、どうなの?って思いませんか? こういうのは、相反する要素なんだと思います。 共存させるのは難しい。 年を重ねてくれば、多少周りも見えてくるので、角も取れて くるんですけどね。年齢の問題もあるんじゃないですかね? 真面目に頑張ってる人なら、誰しもが通る道だと思いますよ。 焦らないことです。 それこそ、完璧を求めすぎない。 どこかを伸ばせば、どこかが引っ込んで、それでバランスが 取れているんです。 自分自身、そういう部分に意識的であれば、多少の失敗はあっても 大きく間違えることはないと思います。 気持ちの余裕って、作るものじゃなくて、できるものなんですよ。 特に若い時は。 熟練してくれば、自分で作るものだと思いますけどね。 私も紆余曲折ありましたが、年を重ねることでだいぶ丸くなった なと感じています。