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商品の価格設定とユーザーの心理について
例えば 現在の販売価格 商品A 4980円 商品B 5060円 の商品があります。 そして10月に 商品A 5080円 商品B 5160円 とそれぞれ100円値上げをしたとします。 この場合私がユーザーなら商品Aが大きく値上げをしたと感じ、商品Bも値上げをしたことは分かりますが大した値上げをしていないと感じます。 そこで実際にユーザーはこの場合どちらの商品が大きく値上げをしたように見ているのか? ということを調べています。 心理学?にも該当するんでしょうか? よろしくお願いします。
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イチキュッパ、サンキュッパ等の、「キュッパ価格」のせい、でしょうかね。 4,980円とあればそれは、「ほぼ5千円」ではなく、「4千円台」と、受け取ってしまうんでしょう。 そうすると、「4千円台」から「5千円台」に上がったことはすごい値上げに見えるので、商品Bの値上げよりもショックが大きいと。 そういう、心理的要因が大きいと思います。 まあ私は「4,980円」を見たときに自分の中で「5千円か…」とか考えるようにしているので、どっちも同じような値上げにしか見えませんが。 因みにアメリカでは、「99セント価格」がよく使われるようです。 商品の値段が、$5.99- とか $18.99- とかになっています。 それぞれ、限りなく6ドル、限りなく19ドルなのに、5ドルと18ドルに見えてしまうと。(セント部分を小さく書いてある場合もあってなおさら) これを始めたのはいったい誰なんでしょうね?
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- iyonohanamuko
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元値に対して何パーセント値上がりしたかを考えるのが一般的ではないでしょうか? 商品A…4980円→5080円(2.00%↑) 商品B…5060円→5160円(1.97%↑) 極端な例を挙げます。 100円⇒200円 10000円⇒10100円 同じ100円の値上げでも印象が全く違いますよね。
- okvaio
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個人差はあると思いますが、 >商品Aが大きく値上げをしたと感じ、商品Bも値上げをしたことは分かりますが大した値上げをしていないと感じます でしょうね。 心理的に言えば、そもそも、初めの価格設定に差があります。 商品A 4980円は、5000円に達していないことで設定されている と思いますので安値感があります。 5000円の大台に乗れば高値に感じるでしょうね。