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(車)ブースターケーブルの接続/取り外しの順番
バッテリーが上がってしまった車を、もう1台の車とブースターケーブルで繋いで始動させます。その折に、 接続する際: ①もう1台の車のバッテリーの(+)極を先にクランプ、次に故障車バッテリーの(+)極にクランプ ②もう1台の車のバッテリーの(-)極を先にクランプ、次に故障車バッテリーの(-)極あるいは車体フレームにクランプ 始動成功後外す際 ①故障車のバッテリーの(-)極または車体フレームのクランプを外し、次にもう1台の車のバッテリーの(-)極クランプを外す ②故障車のバッテリーの(+)極クランプを外し、次にもう1台の車のバッテリーの(+)極クランプを外す となっており、その理由は、「感電災害を防ぐため」と習いましたが、実はその理屈がわかりません。 例えば、始動成功後外す際、 故障車のバッテリーの(+)極クランプを外し、 この間に何か事故が起きるとも思えないのですが、 上記の順番でないと感電事故が防げない理由を教えてください。 (「そもそも感電事故が起こる理由は」に通じる何かの理屈があるのだと思いますが、思いつきません)
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以前、車の整備に詳しい人から聞いたことです。 感電防止のためではなく、 ショート事故を防ぐためだと思います。 取り付けるとき、マイナス側を先につけると、プラス側を取り付けるとき誤って車体に触るとショートを起こし、大電流が流れて火花を発します。車両火災の原因になります。 プラス側を先につけ、マイナス側つけるときは、それが車体に触れても問題は起きません。・・・ということのようです。
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- atm_phantom
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この問題の本質はどちらを先に外すではなく、ブースターケーブルの片端のクランプを外してから、もう一方の端のクランプを外すまで、フリーになっているクランプが導電性の物体に触れないようにどのように養生するかの問題だと思います。 故障車のバッテリーだって電圧が低下しているとはいえ、ゼロではない筈です。手順通りにやったからと言って、先にフリーになっているクランプをもう一方の車体の導電部に触れさせた状態では同じと思いませんか。先にフリーになっているクランプは厚手のビニールや布の袋に入れたり、もう一人の人がいたらどこにも接触しないように保持してもらったりの養生が不可欠と思いますよ。
お礼
なるほど。 順番よりも、宙ぶらりんのケーブルの先を、っていうのは大きいですね。そしてこの順番だと、宙ぶらりんになるリスクが一番小さいから、もう体で覚えてしまえ、 そんな感じですかね。 ありがとうございました。
お礼
>プラス側を先につけ、マイナス側つけるときは、それが車体に触れても問題は起きません。 ありがとうございます!!! すごくスッキリしました! マイナス側が接地していて、その状態でプラス側が何か不安定な状態・・・が一番ショート事故の原因になりやすい、 なのですね。