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ヨウ素液の色が消えた理由
子どもが自由研究の実験でいろいろな食品にヨウ素液(イソジンを薄めたもの)かけてみたところ、レモン汁、キュウリ、きな粉、トウモロコシにかけたヨウ素液の色が消えました。レモンやキュウリに関してはビタミンCの作用だとわかるのですが、きな粉とトウモロコシについては理由がわかりません。 理由がお分かりになる方に教えていただきたいです。
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トウモロコシはビタミンCを含みます。きな粉は大豆ポリフェンノールの可能性があります ヨウ素デンプン反応は、ヨウ素イオンが還元され、ヨウ化物イオンになってしまえばおきるので、ビタミンC特有の反応ではありません 有名どころにチオ硫酸ナトリウム(金魚の塩素・カルキ抜き)でもたちどころに青は消えます。 食品にヨウ素液はあちこちの子供がやっていますので、塩や味の素砂糖、ブドウ糖(アルカリ環境だと消えます)、炎が出ないように吹き消したマッチの煙なども試され、薄めても最も青色を消す効果の高い月星ハイドロ(ハイドロハイター)などのパッケージ裏の説明書などから「還元性」にたどり着く過程を探究されると、提出先の評価が変わるかもしれません 頑張らせてください 追記:100均で構いませんので防護めがねをお奨めします
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- hiro_1116
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ヨウ素液が薄くて、きな粉やトウモロコシのように黄色っぽい所に液を付けて色が見えにくかった(消えたわけでは無い)という可能性はありませんか? 仮に理由が分からなくても、それを考えるのがお子様の自由研究なので、結果的に間違っていたとしても、得られた実験結果や調べた範囲で矛盾の無い考察(仮説)ができたら立派だと思います。場合によっては、仮説が複数あっても良いかもしれませんね。 予め大人が答えを持っていて、「そのとおりだと分かった」という自由研究よりは、分からないけど、こう考えてみたら矛盾が無いというい自由研究の方が価値があると思います。 仮に後になって真実が分かれば、自分の仮説が合っていても間違っていても一生忘れない思い出になりますよ。