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関係副詞の使い方|whereとthatの違いは?
- 関係副詞のwhereとthatの違いを知りたいです。空欄適語補充問題において、[A]と[B]のどちらが正解なのか理解できません。
- 問題集では「many cafes serve customers at all hours of the day or night.」は完全文であり、関係副詞としての機能を有するwhenが正解とされています。しかし、この場合もthatが関係副詞として機能するのではないでしょうか。
- 上記の理由で、whereが正解である理由とthatが不正解である理由がわかりません。ご教示いただけると幸いです。
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以下のとおりお答えします。 >Italia is a place ------- many cafes serve customers at all hours of the day or night. [A] that [B] where 上記の空欄適語補充問題において[A]が不正解で[B]が正解の理由がわかりません。 問題集では空欄以下の文章「many cafes serve customers at all hours of the day or night.」は完全文のため関係副詞としての機能を有するwhen (→where?)が正解と書かれていました。 しかし、この場合thatでも正解ではないのでしょうか。(私の理解では thatでも関係副詞として機能する) 上記、whereが正解でthatが不正解の理由がご存知の方いらっしゃいましたらご教示いただけると幸いです。 ⇒確かに、すべての関係副詞がthatで代用されることがあると説明されますね。ただ、whereを除外して説明される場合もあります。そこで、比較のためにwhen, why, howなどを含めた関係副詞表現について、関係副詞・関係代名詞(which)・関係副詞代用(that)を用いた「等値表現」を羅列してみましょう。 ・the time when ~=the time at which ~=the time that ~ ・the reason why=the reason for which=the reason that ~ ・the way how=the way in which=the way that ~ ・the place/building/table where ~=the place/building/table at/in/on which ~ =the place/building/table that ~ *この最後の例では前置詞がat/in/onと多様であることにご留意ください。 thatで代用された表現は、関係代名詞文なら付いている前置詞が省略される(というより、付けない)ので、これを推測しなければなりません。where以外の場合は、whenの場合のatや、howの場合のfor…というように、前置詞は1つに限定されますので混乱は起こりません。ところが、whereの場合はat, in ,onなどがあり得ますので、どれに該当するか特定しにくいという問題が起こりえます。このことが、「thatで代用される関係副詞のうち、whereを除外して説明する場合があることの理由」ではないかと考えられます。 *たとえ、thatを関係代名詞として用いる場合でも、thatの前には前置詞をつけることができません。文末へ持っていくことになります。そうすると、本文のような長い文ではますます紛らわしいことになります。 以上から言えること: 2択問題で、どちらも正しい場合、試験では「より正しい方」のみを正解とする習慣があります。ちょっとバカバカしい感じがありますが、「差をつける・ふるい落とす」ための試験問題ではよく用いられる常套手段のようです。(野球のピッチャーが「際どい球」を投げたがるのと似たような心理かも知れません。)
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- SPS700
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僕は正直言ってどっちでもいいと思っているので回答の資格はないんですが、その正解度が違うような気がします。 僕が聞いたところではBの方を言う人が遥かに多いです。ついでですが僕は英語ネイティブではありません。 文法は規則のないものに当てはまる規則を作ることで、労多くして実り少ない仕事です。これは文法全般に言えることで何も英語に限りません。ただそれを学校の試験に使うのはアジアの外国語教育の弱点です。