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天智天皇の読み方

「天智天皇」の読み方が「てんち」ではなく「てんじ」であることは、日本史学においてどのように証明されているか教えてください。当時は平仮名や片仮名がまだなかった時代であることは理解しています。

みんなの回答

  • oska2
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回答No.2

>日本史学においてどのように証明されているか教えてください。 実は、「てんち」でも「てんじ」でも良いのです。 天智大王(おおきみ)が崩御した時の「読み方」は、不明ですからね。 ※天皇という称号は、天武天皇からです。 今の天皇家・宮内庁の資料にも、読み方の記録はありません。 が、江戸時代の文献に「てんじ」と平仮名で書いている記録があります。 そこで、文科省・宮内庁では「てんじ」に統一している様です。 余談ですが・・・。 日本の国号。ニッポン・ニホンも、どちらも正しいですよね。 文科省も政府も、どちらでも良い!と説明しています。 天智天皇も、実はどちらでも良いのです。 実際、昭和40年代頃までに生まれた方は「てんち天皇」と教育を受けている方が多い様です。^^;