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正規方程式から回帰方程式を求める
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質問者が選んだベストアンサー
本Bの式から本Aの式への変形のほうが楽です。 B式の分子について、 x_i を x , xバーをXのように表記すると (Bの分子) = Σ (xy - xY - Xy + XY) = Σ xy - ΣxY - Σ Xy + Σ XY (ここでX,Yはiによらない定数なので) = Σ xy - Y Σ x - X Σ y + n * XY = Σ xy - Y * nX - X * nY + n * XY = Σ xy - n * XY となり、式Aの分子と同じです。 同様にして、Bの分母とAの分母も一致することがわかります。 式Bの分母は「xの分散のn倍」、式Bの分子は「xとyの共分散のn倍」を表しています。 式Aでは、分散や共分散を計算する際の別の方法を用いています。 データの与えられ方によって、どちらの計算方法を使った方がよいかを選ぶことになります。
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- gamma1854
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回答No.1
β = {(1/n)Σx(i)*y(i) - E(X)*E(Y)}/{(1/n)Σx(i)^2 - (E(X))^2} = {E(XY) - E(X)*E(Y)}/{E(X^2) - (E(X))^2} = C(X, Y)/σ^2(X) ... (*) ----------- C(X, Y) は共分散、σ^2(X) はXの分散です。 (*)は、「yのxへの回帰直線」の傾きです。
質問者
お礼
直接の回答ではなかったようですね。 またのご回答をお願いします。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ベストアンサーを差し上げます。 式Bから式Aで計算できました! 式Aからだと天下りになるので、この順が良いですね。 データの与えられ方によって式を選んでみます。 ご回答ありがとうございました!