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都道府県は必要?????????
市町村合併後、都道府県のあり方について今いろいろな議論がされています。都道府県合併・道州制、など再編に関する議論がなされているのです。 そのことについて私たちは、「都道府県は必要か?」是か否か!というディベートを行うのですが、都道府県は必要!と主張したいのです。 それで、まず都道府県の仕事、地域格差、などを考えました。地域格差では、JRのことで、例えばJR東日本→黒字 JR北海道→赤字 など、財政の格差、区域設定の問題→いじるともっと弊害が生じる。なにかコレを言ったら勝てるようなものはありませんkか?他に何をいえばいいでしょうか?おしえてください。 また、反対の意見も教えてください。 お願いします。
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都道府県の行政が必要か否か、についての問いですね。 国内の地域格差の是正のために行政のスリム化、効率化を行い、広い視点(州・国レベル)で行政を行おうとする、これが都道府県解体の考えだと思います。 昨今の人口問題、行政の非効率などを考えるとそういう改革は必要だと思います。 銀行の合併、プロ野球の合併など、世の中は効率的な方向に向かってますが、行政の効率化を進めても都道府県単位で必要とする行政はあると思います。 都道府県という単位は民族の単位です。古くは戦国時代から大名が土地を取り合って、江戸時代の治世があって、廃藩置県を経て今に至ってます。 最終的には、この「民族意識」をくみ上げるもの、それが地方行政だと思います。 伝統文化を残そう、とか、この町が好きだから、この町がもっと良くなるためにはどうしたらいいか、という住民レベルの意見を、東京や州知事に言いに行くのではなく市長さんや県知事さんにお願いすると、同じ仲間として話しやすいし、同じ仲間として対応しようと思うでしょう。 都道府県は市町村と国の間でうまい具合の緩衝材になっていると思います。 今は交通機関も発達し情報化も進んでいるので、そんなに強い民族意識もないでしょうが、国民のほとんどが農家だった時代は「おらが村」「おらが町」といった具合に地元に愛着を持っていたものです。その「おらが村」を東京から来た役人が「ここにダムを作りましょう」とか言っても嫌ですよね。その調整役が市であり、県であると思います。 民族意識が行き過ぎると差別になりますので気をつけなければいけないのですが、民族をまとめる単位として小集団=市町村、中集団=都道府県、大集団=国、とあるのだと思います。 中集団がないと、意見の集約とか末端の監視が難しいですね。 まとめると、行政改革は大いに結構だが、人間が社会的動物である限りそれをまとめるものが必要で、ちょうどいい単位(人口や面積や文化)でまとめていく必要がある。それが市町村であり、都道府県もそうだと思います。
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- baggio-italia
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意見とまでは いきませんが、ちょっと思った事。 遷都とも からんでの話。 一ヶ所に 長く 権力を置くと その権力を 守ろうとする人や 代々 利用する 世襲制のような 状況となってしまいます。 昔聞いた話ですが 新人のバイトの方に「××課長の娘さんですか」 とか 「××部長の親戚」、「知事の同級生」とか 一族的な 話を 聞いたことがあります。 もう一方で 「県庁から遠いので 出世できないから これでいいんだ」 とい話もあります。 戦後日本が 自由に成長したのは ある面、それらの既得権が 消滅した所が あったからと思います。 何故 奈良は、京都は永遠に続かなかったのか? 江戸が400年、 東京は100年。 一度県庁も 遷都すれば 人の流れも変わる。 戦後半世紀が過ぎたのだから それも 必要かと 感じた。
制度や弊害云々の難しいことは別にして、単に私の個人的な考えですが。(考えと言うよりは感想といった方がよいかもしれませんが。) 都道府県職員は仕事をしません。どんどん市町村に仕事をおろしています。 疑問等があって問い合わせをしても、最後は「市町村の判断です。」の一言でかたづけられてしまい、責任も取りません。 市町村の指導にしても、現場を知らない人間が、机上の論理で指導するため、現実にはそぐいません。 また、市町村職員を見下し、横柄な態度を取る職員が多いです。 だったら、都道府県の組織ではなく、各市町村から職員を派遣して、事務組合のような組織を立ち上げればよいのではないかとさえ思います。
- acon
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例えば、国民健康保険料の徴収を考えると市町村単位くらいが適当と考えられるし、河川の治水だと都道府県単位かもっと大きい単位が適当と、また国防は国単位が必要と、それぞれ政策課題により、適当な規模なり区分が存在するということになります。従って一概に最適な行政区分をということを言い切ることはできないと思います。 そこで、過去に培ってきた制度や知恵を生かしながら、時代の変化に適応する形で柔軟に対応するしかないと思います。大切なことは、行政区分も含めて、制度は陳腐化するということです。上記の国民健康保険料の徴収も、加入者全員が電子的に支払が可能ならば市町村単位にこだわる必要がなくなります。
- bacchus78
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道州制推進の理由として行政の効率化がよく挙げられますが、個人的には本当の理由は財源不足なのではないかと思います。 都道府県は明治時代から現代までかけて醸成された機能的なシステムであり、戦後の復興や経済成長に大きく寄与した思います。 修正を重ねて良いシステムを構築していくなら、現在の行政単位も永遠の物ではないでしょうが、ちょっとやそっと景気が悪くなったからと言って簡単にシステムを変更してしまえば、これまでの多くの人々の努力が無駄になるだけでなく、将来に、より理想的な行政システムができるまでもっと多くの経済的損失を被ると思います。 例としては、民間企業も全国の支社・支店・営業所を都道府県単位で配置していることや、電力・通信などのインフラも都道府県を単位に管理しています。この境目が変わることで、民間企業では本来の業務以外に組織の再編成等に莫大な経費がかかり経営を圧迫することが予想される・・・とか。 既に市町村合併によって、市内なのに電話は市外料金、という問題が発生していたと思います。場所は忘れましたが。
市町村合併・道州制は無意味だと思います。 少子高齢化の問題の方が大事です。 人口が減ってしまえばなにもならない訳ですから。 何年後かには、日本の領土に日本人がいなくなってしまう事の方が問題ですよ。