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【電気】母線(ぼせん)と母連(ぼれん)の違いを教え
【電気】母線(ぼせん)と母連(ぼれん)の違いを教えて下さい。
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母線とは英語で busbar 略して bus ( 日本語では「 ブス 」と誤って発音されることが慣例となっています。) とよびます。電力回路で ( 電力の受電・送電・配電 のための) 多数の回路の集合点となる導体を示します。従って単相なら2本、3相なら3本、3φ4Wなら4本が一組で呼ばれます。分岐接続されている各電力回路と母線との間には遮断器や断路器などの開閉器が設置されるのが普通です。 一方、母連とは「 母線連絡 」の略称、英語では buscoupler, bustie 或いは bus-sectionalizer と呼ばれ、複数の母線の間の2つを接続する回路に設けられた開閉器について呼ぶときに使用される言葉です。母線連絡遮断器、母線連絡断路器 のようにも使用されます。下記の Q&Aサイトでの回答並びに「母線連絡 」での検索結果も参考にしてください。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14176121929 また、この手の話については 電気協同研究会報告 №47 第5号「 特別高圧需要家受電設備 」 とか 「 変電所建設工事マニュアル 」( 電気書院 ) という文献もありますので、参考にしてください。 尚、上記のような話をするときは「単線接続図 」という図面が使用されますので概念を勉強してください。
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noname#252332
回答No.1
お礼
みんなありがとう