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固有周期×減衰比は?

バネ-質点系において、固有周期に減衰比を掛けたものは、何を示しますか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • CygnusX1
  • ベストアンサー率68% (66/97)
回答No.4

イメージとしては「ハウルの動く城」の案山子のカブがぴょんぴょん坂を下る、という感じで考えています。 ω0 を「固有角(円)振動数」と呼ぶのには私も抵抗があります。と言いながら、#1 ではしっかり固有角振動数と書いていますけど(^^;;; ωは角速度[ rad/s ]と言っているんだから、これからはちゃんと固有角速度と言わねば。 固有周期×減衰比 については今でも???? です。

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (179/319)
回答No.3

 どういうモデルなのか、あい変らずわからないのですけれど(^^;)、一般論しては以下だと思います。  1自由度の速度比例型減衰を持つ線形系を考えます(添付図の(1))。(1)でmは質量,kはバネ定数,cは減衰係数(←「係数」です!)。(1)の特性方程式は(2)で、特性方程式の解をλ1,λ2とすれば((3))、(1)は一般解(4)を持ちます。  (4)の挙動は、(3)のルート内が負か正かで大きく違います。負の場合、λ1,λ2は虚数で、(4)のexpはcos,sinに化けx(t)は減衰振動を起こします。一方、正の場合はそのまま指数関数で、x(t)はいわばcos,sinの半波しか描かず、振動せずに減衰します。これを過減衰状態と言ったと思います。   ・(3)のルート内がちょうど0の時が、臨界減衰です。その時のc=2√(mk)をc0で表し、臨界減衰係数(←「係数」です!)と言います。添付図の(5)。   ・このc0とcとの比を「減衰比」とか減衰定数(←「定数」です!)とか言い、ζ(やh)で表します。添付図の(6)。   ・よって臨界減衰比とは、ζ=1(h=1)の事になります。  (6)をc=に直し、変形したものが(7)です。(7)の最右辺は「減衰比×固有角速度」になります。固有角速度ωは、(8)で与えられるものです。   ・ωは普通、固有円振動数と呼ばれるものです。   ・でもωは明らかに角速度なので「どこが振動数なんだい?」という事で、自分は固有角速度と呼びます。   (f=ω/2πが固有円振動数ですよね?(^^;))   ・またωの事を固有周期と言ってしまうことも、ままあります。意味は同じなので。   (T=1/f=2π/ωが固有周期ですよね?。でもまぁ~いいんじゃねっ?(^^;))  というわけで、減衰係数=減衰比×(いわゆる固有周期(^^;))、・・・です。  もう一回言いますが、減衰「係数」と減衰「定数」は、慣習的に「厳密に」使い分けられてます。

  • CygnusX1
  • ベストアンサー率68% (66/97)
回答No.2

q9878747 の質問ですが、質問内容と図の関係がわからず、どのようになっているか想像できずにいたのです。 ここに書くのも変ですが、スロープとはどういうことなのでしょうか。 図は下記のURL と同じものですよね https://okwave.jp/qa/q9877933.html

  • CygnusX1
  • ベストアンサー率68% (66/97)
回答No.1

減衰の振動の式 y(t) = C * exp(-ζ* ω0 * t) * cos(ω0 * sqrt(1 - ζ^2) * t - α) 0 < ζ < 1 この式から、固有角振動数ω0 [ rad/s ] と減衰比 ζ の掛け算は振幅の減衰の時定数 τ [ s ] の逆数になることがわかりますが、固有周期 t0 [ s ]と減衰比の掛け算は・・・なんでしょう?

octopass
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なぜこのような質問をしたのかと申しますと、下記URL先のようやバネ-質量モデルを走行させた時、前進速度が、減衰比に比例していたので、なぜそうなるのかを知りたく、質問させて頂きました。なぜなのか考えていますが、さっぱりです^^; https://sp.okwave.jp/qa/q9878747.html

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