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新中3の理科の教科書から優性の法則か消えた理由
新中3の理科の教科書から優性の法則か消えた理由としてどういううわけなのですか。考えられる理由をいかにあげてみました。 ①優性形質が顕性形質劣性形質が潜性形質にかわったこと。 ②実際の遺伝は優性の法則にあわない場合が多い。 あっていますかそれ以外の理由はありますか。教えて下さい。
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質問者さんがお考えの通りのようです。 啓林館のサイトでは、以下のようになっています。 平成28年度用中学校理科教科書から令和3年度用教科書への改訂にあたり,おもな用語の変更点は以下のとおりです。 優性形質→顕性形質:日本学術会議「高等学校の生物教育における重要用語の選定について(改訂)」の提言に準拠。 劣性形質→潜性形質:日本学術会議「高等学校の生物教育における重要用語の選定について(改訂)」の提言に準拠。 優性の法則→(削除):実際の遺伝現象は,優性の法則に従わない例が多い(「連鎖」,「不完全優性」など)。高等学校の学習とのつながりを考慮して,削除。 ※下記リンク先はエクセルファイルが直接ダウンロードされるので、ご注意ください。 https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/chu/text_2021/science/file/science_terminology_change.xlsx
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- mt_mh
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回答No.1
世の中には自分の遺伝子を残さない(残せない)人が少なくない。そういう人たちへの配慮(?)で学校で教えなくなった。 自分の遺伝子を残さない人とは:生涯独身の人。結婚していても子供ができない夫婦(子供をつくらない夫婦)。いわゆるLGBTの人。など 以上、まったくの素人感覚で考えてみたことです。
お礼
ありがとうございました