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常染色体優性遺伝病について
とても悩んでいる問題があります。 常染色体優性遺伝病があるとして、それが特定の家系においてのみ劣性遺伝するということがあるのか、という問題です。 答えはYESなのですが、イマイチ理解出来ません。 遺伝を単純なデジタルとして考えてはいけない、という事らしいのですが…。 ある遺伝子の異常がとある酵素の発現を障害してしまうとき、ヘテロ接合の時を考えます。大抵の場合体の酵素は余分に作られているので、正常な方の遺伝子がその酵素の必要量の閾値を上回る量を生産出来たら病気は発症しないという事です。しかし優性遺伝病の場合は正常の方だけでは酵素発現が足りたいということ。ここで、この病気がある家系では劣性遺伝するということは、同じ酵素の発現量が片方で閾値を満たせるということですか? 発想の方向があっているのかも良くわかりません… 気になってこんな時間まで寝れませんでした… よろしければ教えて頂きたいです!m(_ _)m
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