※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ウナギの料理法)
万葉集に登場するウナギの料理法
このQ&Aのポイント
『万葉集』にはウナギの料理法を示す和歌が存在します。
ウナギは栄養価が高く、古くからその特徴が知られていました。
『守貞漫稿』によると、万葉集の時代では蒲焼きのような料理方法が一般的だったとされています。
『万葉集』に、こういう、バカ……あ、馬鹿は僕や……ワカ、和歌があります。
石麻呂に われもの申す 夏やせに 良しというものぞ むなぎとり召せ
意味は、おわかりですね。『石麻呂』は人名、『むなぎ』はウナギです。どうやら、ウナギの栄養価が高いことは、万葉集の頃から知られていたようです。
で、質問です。この和歌のウナギ、どうやって料理したんでしょう?
ちなみに、『守貞漫稿』などによると、最初は、開かずに、丸のままのウナギの、頭と尾を取り、適当な長さに切って、焼いた。それに、溜まりとか、山椒味噌を付けて食べた。この形が、蒲の穂に似ているから、『蒲焼き』と呼んだ、そうです。
今のように、開いて、タレを付けて焼くのは、江戸時代半ば以降らしいです。
では、万葉集に出てくるウナギは、どうやって料理してたんでしょうか?ご教示お願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りで、ウナギの料理法って、意外と少ないですね。もっとも、イギリス料理に『Jellied Eels=ウナギのゼリー寄せ』ってのがあります。①ウナギのワタを取って、ぶつ切りにする②好みの濃さの塩水に、レモン果汁・ローリエ(イギリス風にこだわるなら、ベイリーフ)を加える③ウナギを、②の塩水で煮る④煮えて塩気がしみたら、冷やし固める……書いてても、あんまり食べたくはなりませんな。 あと『宇治丸』と言う、ウナギのナレズシもあったそうで。いよいよ食べたくない(-_-;)