『醬酢』って？

質問

万葉集に、こういう、バカ……あ、バカは僕のことや……ワカ、和歌が出てきます。

醬酢に　蒜搗き合えて　鯛願ふ　われにな見せそ　なぎのあつもの

これは、今で言えば、酢醤油に、おろしニンニクを入れたもので、鯛の刺し身を食べたい……と、理解して、よろしいでしょうか？

回答No.3

SPS700

１。これは、今で言えば、酢醤油に、おろしニンニクを入れたもので、鯛の刺し身を食べたい……と、理解して、よろしいでしょうか？

　いいえ、違います。作り方は下記胃などをご覧ください。
　https://marukawamiso.com/recepi/make-hisio.html

２。醤酢（ひしおす）の「ひしお」は、ペースト状で、見た所味噌に見えます。大豆と麹を混ぜて発酵させたもので、長崎の祖母は「ショイノミ」＜醤油の実、と呼んでいました。

お礼

ご回答ありがとうございます。

『醤油の実』ですか。農文協刊の『聞き書き・◯◯県の食事』で、読んだことがあります。

回答No.2

noname#247406

醬酢（ひしおす）
酢を使った料理の具体的な記載としては《万葉集》巻十六にでてきますね。
醬（ひしお）＋酢（す）　1対1に混ぜたものを醬酢（ひしおす）
と言い「酢味噌」のことです。
鯛の刺身は酢味噌でいただくとおいしいです。
なので酢味噌のことを鯛みそとも言います。
醬（ひしお）＝中華ではジャン、みそのことです。
醬（ひしお）を絞ったものが醤油になります。

お礼

ご回答ありがとうございます。

醬を絞ったものが、醤油ですね。江戸時代の花見料理を再現した本に、刺し身を酢味噌で食べると合う……と、出てました。

回答No.1

chie65536（@chie65535）

https://art-tags.net/manyo/sixteen/m3829.html

お礼

ご回答ありがとうございます。

どうも、醤油的な物のようですね。