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思っていることを言葉にするのが苦手な理由と改善方法について
- 思っていることを言葉にするのが苦手ですが、それを改善する方法はありますか?
- 映画や本を見ても具体的に感想を言葉にすることができず、自己評価に悩んでいます。
- 質問なのですが、思ったことを言葉にするための訓練や改善方法はありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私は、別に病気でもなければ無理に感想がいえる人になる必要もないんじゃないかなと思います。 私はむしろ、報告に自分の見解を入れがちな人です。だから上司に「お前の意見なんてどうでもいい。事実だけを話せ」と怒られることがよくありました。 質問者さんが映画評論家になろうというのであれば、そういうことがいえたほうがいいでしょう。でもそうじゃないなら、無理に具体的な感想を持つ必要もないのではないでしょうか。 むしろ上司的には、事実だけを淡々と報告する人のほうが使えますよ。 なんでもかんでも他人と同じになろうとしなくていいと思います。
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何でもそうだと思うのですが、学びの最初は、見ることと、模倣、つまり真似ることです。 幼児がなぜ、言葉を覚えるかと言うとやっぱり最初は見ることと真似から入っていると思います。使う中で意味を知るのではないでしょうか。動物だってそうです。もちろんそれだけではないでしょうが、見る真似ることは言葉が生まれる前からある学びの方法と思います。 職人気質と言われる業界で『技術を盗む』という伝承のされ方が昔からあるのですが、あれも要は、教える技術を持たない人から技術を学ぶためには見て真似る所から始めるしかないからでしょう。 この質問の場合は、映画などの批評家の話やネットの映画紹介サイトに上がっている感想文(レビュー)をいくつも読むのがいいと思います。いくつも読むことが、まず見ることになります。 とにかくたくさん読みます。そうすることで、定番の表現は覚えるでしょう。そうすると脳内に表現の引き出しが増えます。これがスタートラインだと思います。 そして、自分の伝えたいことと表現が合いそうなときに使ってみる。つまり、真似します。もちろん、借り物の表現ですから、始めはしっくりこないかもしれませんし、充分には伝わらないかと思います。そこからは試行錯誤です。まずは、映画やドラマ、小説などの感想文を書き貯めるぐらい書きましょう。 大事なのは、表現は伝えることだということですです。それは相手もいなければ始まりません。少なくとも、誰かに伝えるつもりで作文しましょう。言葉の意味を間違って捉えて使っていたら伝わらなくなります。たまには辞書を引きましょう。できれば、仲のいい友人などに読んでみてもらって伝わっているかどうか毎度確認できれば最高ですね。チャレンジして失敗して工夫して再チャレンジを繰り返すと、自分の表現になる日がくると思います。 失敗は成功のもとです。 (工夫して再チャレンジを繰り返すことが成功のもとです。) 仕事でもないのでまずはのんびり映画雑誌などを読んだり、そういうサイトをまずは沢山の表現に見て触れて回ったらいかがでしょう。 もしくはただ単純にたくさんの小説を読み、文章に触れるだけでも違うとは思いますよ。
お礼
ありがとうございました
- staratras
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ご質問のお気持ちはよくわかります。子どものころ、「読書感想文」の書き方がよくわかりませんでした。はじめのうちは、だらだらとその本のあらすじを書いて、最後に「とても面白かったです」で終わる文章でした。小学生でもさすがに、「これはまずい」と感じ、「どこがどう「とても面白かった」かを書かなければ「感想文」にはならないことに気づきました。 「(自分の意見を入れず説明するのは得意なので内容が理解出来ていないというわけではないと思います。)」と書かれていることが、ご質問の重要なところですね。「事実の説明」と「それについての自分の見方・意見」は明確に区別せよ、というのは放送のリポートでも新聞記事でもビジネスの文書でも、ほとんどすべての公的な発言・文書にあてはまる大原則だからです。質問者様の場合、事実の理解はできていることになりますので、あとは「自分の見方・意見」をはっきりと自覚して持てればいいことになります。 そのためにはまず「思っていること」を文章にまとめてみたらいかがでしょうか。なるべく多くの文章をかくことと、書いた文章を読み返して推敲すること、できれば完成した文章を身近にいる人(率直にその文章の問題点を指摘してくれる人)に読んでもらって批評してもらうことなどの地道な練習をするしかありません。 話し方も同様で、なるべく話す機会を増やすことと、時には自分で録画(録音)して自分の話し方をチェックしてみるのも(自分の経験上からも)役に立つと思います。今はスマートフォンがありますので容易にできるでしょうから。 本や映画の感想に限らず、思っていることを的確に言葉に出したり、文章にしたりするのはそれほど簡単なことではなく、苦手だからと言って別に病気でも何でもありません。またこれに関して「特別なコツ」や「こう話せば(書けば)すべてうまくいくパターン」というようなものもまずなかろうと思います。世の中に多数存在する「文章読本」「話し方ガイド」の類は参考になる部分はもちろんありますが、読んだからと言ってすぐに文章や話し方が上達するものでもないでしょう。
お礼
ありがとうございました
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
答えを探す参考のために…、 短所以外で、 自分は「○○な事について、非常に△△だ」と、 他人と違いを感じる事は何か有りますか? …そこにヒントが隠れてる可能性はあります。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました