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「ご注意ください」「ご通行ください」・・・・・

名詞の前に「御」後ろに「ください」をつける言い方に違和感を感じるのですが皆さんはどうですか?「オデンワクダサイ」もなんだかなぁと思ってます。戦前はそのような言葉遣いを聞いたことがないような気がするのですが・・・ そのうち「御食事ください」「御マスクください」と言うようになるのでしょうか。そうなったら、国語学者は嘆くかもしれないけど、言語学者は面白がるかもしれませんね

みんなの回答

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18538/30889)
回答No.3

こんにちは 間違いでもないようです。 動作にかかわる名詞については おをつけることが多いと思います。 お電話ください ご注意ください お食事どうされますか? どちらも名詞であっても動詞がないと判らない動作です。 こちらにわかりやすく記載されています。 よろしければ参考にされてください。 >動作にかかわる名詞の前に「お」「ご」をつけて謙譲の意を表わすこともできます。(お電話、お話、ご相談、ご連絡など) (13)こちらからお電話さしあげます。 http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/ja/gmod/contents/explanation/092.html https://reibuncnt.jp/13507

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考に揚げていただいたサイトを興味深く拝読いたしました。賛同しかねる部分は多いのですが、日本語として誤解されることなく流通しているということでしょう。それが言葉遣いの「正しい」の根拠にちがいありません。違和感は耳に馴染むまでの時間の問題かもしれません。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.2

本来は相手の動作に対する敬語ですね。お電話くださいも電話という器具をもらいたいのではなく電話してもらうという意味ですね。お食事くださいはちょっとあいまいですが、マスクのほうはマスクそのものを考えてしまうので少なくとも現在では使えないのではと思います。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そのうちなんでもかんでも (御)+(名詞)+(ください) の形になりそうです。 それが悪いわけでも間違いということでもないでしょうが 日本語の貧困化現象の一端と感じています。 「言葉の貧困化」とはなにか、貧困化して困ることはあるのか、という話は別の機会にします。

  • chomicat
  • ベストアンサー率55% (586/1047)
回答No.1

今日は。 確かに今の国語(日本語)は発音・用語とも無茶苦茶ですね。 敬語、丁寧語が全く出来無い。 戦前生まれとしてはなんだかなぁと思います。 終いに腹が立ってくる。 まあ例外として京都の言葉で自分の子供に丁寧語を使うという習慣は昔からあるにしても、飼っているペットにまであげるなんて丁寧に云うのはお犬様ですか言いたくなる。 小説の中でも作家が会話の書き方、「は」と「わ」がうまく使えない。わたくしはは、わたくしわになってる。 イライラしたら限り無し。 喋りも語尾を強調するからお隣の国のような言葉に聞こえる。 標準語の○○が、の、がは鼻濁音であるのに(nGA)GAーと強調するから汚く聞こえる。 (関西では鼻濁音で発音する人は昔から少ないけれど) ヰウヱヲとイウエオの発音の異なりが理解出来ない。 かって、世界の美しく優雅に聞こえる言葉の筆頭はフランス語か日本語かと言われたのは何時の事でしたでしょうね。 今や汚く聞こえるものになり下がったし、アナウンサーでも聞いているとダメな人が多い。 長いものにまかれろの例え、もうせんない事かも知れません。 違和感があると、貴殿のおっしゃる通りです。 オデンワクダサイでは無く、電話をお願いします、あるいはお待ちしていますで良いと思うのですがね。 小学生時習う国語の時間でも教える方が知らないのが多いのでしょうか。 本を読まない人間が多くなって久しい。 でも若い人や子供でもびっくりする程綺麗な日本語、耳に心地良い発音をする人もいますから、その時はホットします。 いくら言っても馬の耳に念仏でしょうか、正そうとするとこっちが疲れるし奇異な目で見られるし もうすぐこの世におさらばする歳ですから(2・26事件の年生まれ)心の中では「あほらしやの鐘が鳴る」と知らん顔しているのも良いかと思います。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 言葉が移り変わっていくことは当然のこととして 豊かな表現、細やかな叙述ができるように、さらには 美しい発音となるように変化してほしいものです 言葉が豊かにならないと、物質的な豊かさを享受できずに たんにモノが余っているとしか理解できません。 日本の「モノ余りのなかの貧困」の一因と考えています (貧困問題を言語の話にすり替えているのではありません。人の感受性についてです) 言葉は多数決で決まるような性質をもっているので、多少なりとも「長い物には巻かれろ」もやむなきことでしょうが昨今は度を越えて粗雑な方へとばかりに変化して、腹を立てることに飽きがきてます。 >ヰウヱヲとイウエオの発音の異なり 軍隊にこの発音を使い分けている男がいましたが、周りの者(自分もその一人でした)は発音はできなくても、違和感をもたないで聞いていました。今の時代の鼻濁音のようなものでしょう。どこの出身か忘れてしまいました。今でもその地方ではこの発音を使い分けているのでしょうか。日本語に復活してほしいものです。