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がんばり
小学校でよく「がんばり強い子」みたいな標語がありますが、強い違和感を感じています。運動会の入場門に「がんばり」とだけ書かれた残置物も気になってしかたがありません。「がんばる」「がんばり」この違和感は文法的にどんな意味があるのでしょうか。また、こうした言葉遣いは、小学校界では一般的なのでしょうか。
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小学校でよく「がんばり強い子」みたいな標語がありますが、強い違和感を感じています。運動会の入場門に「がんばり」とだけ書かれた残置物も気になってしかたがありません。「がんばる」「がんばり」この違和感は文法的にどんな意味があるのでしょうか。また、こうした言葉遣いは、小学校界では一般的なのでしょうか。
補足
>「粘り強い」や「辛抱強い」などと比べれば 質問者の感覚的なものになってしまうと思いますが、 「粘り強い」「辛抱強い」は普通に耳にする言葉であり、 「がんばり強い」もこれだけなら、まだ普通だと思います。 これらは、二つ重ねて「形容」している言葉かと思います。 全部に”子”を付けてみると「粘り強い子」「辛抱強い子」「がんばり強い子」 やはりなぜか三つ目に違和感を感じます。「がんばり」のなにが悪いのか。 >「学校日本語」が動詞の連用形(とこれに由来する名詞)を偏愛 そういうことなんですね。 >「気づき」 ありますねえ「気づき」 >学校の先生が大好きな言葉 つまり「業界用語」となるわけですね。どんな由来があるのでしょう。 小学校の「業界用語」は戦前から変わってないような気がしますが、 始まりはなんだったのか。 ありがとうございます。大変納得がいくご回答でした。