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硬貨を用いた乱数表の作成
学校の課題で、 硬貨の裏表が出る確率は2分の1かどうかは確かではない場合に、硬貨一枚を用いた乱数表の作成方法を記述せよ。 といった課題が出ました。 硬貨の裏表の確率が等しく2分の1ならば二進数を用いて説明できますが…この場合だと全くわかりません。 よければ教えてください。
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- staratras
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回答No.1
こんな方法はいかがでしょうか。 硬貨を5回ずつ投げて順番に表なら1、裏なら0と決めると(0,0,0,0,0)から(1,1,1,1,1)までの32通りの事象が発生します。これを二進数の0(00000)から11111(十進数の31)までの32の整数に対応させます。 ご指摘の通り、裏表の確率が1/2でなければ、確率はすべてが同じにはなりませんが、表が出る回数が同じ試行の確率は同じはずです。幸運ににも表が2枚または3枚出る組み合わせはそれぞれ10通りずつあります。(5C2=5C3=10) そこで例えば次々に5回ずつ投げ、表が2枚または3枚出た場合に限り採用すれば、下の表に合わせて0から9、零から九までの乱数が得られます。裏表の確率が1/2ずつでなければ2枚出る確率と3枚出る確率は異なりますので、2系統の別々の乱数が得られることになるはずです。