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ゲームプランナーと脚本家の違い
私は今この2つのどちらを目指そうか迷ってます。この2つの職業の違いを具体的に教えてください。また、これらの職業を目指すにあたって、大学か専門学校どちらに進んだ方が有利でしょうか?
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もしも仮に、アニメコミックゲームがちょっと好きで、 「でも絵も描けないし作曲もできない、でも脚本ならテキストだから道具も要らないし なんかそれっぽいのちょこちょこ書くくらいだし出来そう~」 くらいに思っている程度なら、まず即刻考えを捨てて大人しく地元でサラリーマンしましょう。 だいたいそういう手合いは相手にされないと思ってください。 いや、事実そういった人で成功した人は居ますが、 等しくその轍を踏めるなら苦労しません。 もし貴方がそうではなく、第三者が読んで納得できる論理的な文章も書け、かつ読むものの情緒に深く訴えうる文章も書け、"来週までに全キャラクター分の分岐よろしく"と要求されてもなお質を失わない筆力をお持ちなら、貴方はゲームの脚本家になるべきかもしれません。 脚本家は読んで字の如くですが、ゲームにおいては事実上テキストにおける全てを管理させられます。 簡単なてにをはは勿論、ストーリーの矛盾を指摘されてもへこたれず、 ユーザー層の心をガッチリ掴み、商業主義に阿る事も媚びる事も厭わない頑強な性格も必要です。 また一般的に通常のゲームで脚本家として一本立ちする人間というのは、 ごく少数だと言う事を念頭に置きましょう。 だいたいは「企画」と称する雑用部隊が、なんでもかんでもやらされる中の一貫として持ちまわってくる仕事です。 また、「プランナー」はゲームの設計自体をさらに広く総括して管理します。 売れるゲームの企画を立ち上げ、見込み売上を試算し、新機軸のシステムの場合はそれの説明をプレゼン用にグラフィカルに盛り込み、コピーを考え、脚本の整合性チェックをし、士気の上がらない開発チームのスケジューリング管理をし、差し入れをし、営業とは初期出荷で大いに揉め、納期が差し迫ってるのにバグが潰れず胃痛を起こしてもリリースまでは絶対入院しない、させないだけの強靭または鈍い肉体が必要です。 もしも明確な意図があって専門学校へ行き、ひたすら技術の研鑚に明け暮れる覚悟があるならいいでしょうが、貴方が志向する世界には大して意味をなさないように思います。 意志さえあれば同人でもなんでも、やってますでしょう。 その意味で言えば学校がどこがいいか、なんてのは極論すれば「どうでもいい事です」
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- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
ゲームプランナーは、ゲームの企画を考えて企画書にまとめたり、ゲームを作る上でのグラフィック、プログラム、サウンドなどの各種仕様を考えて仕様書にまとめたり、シナリオやゲームを作る上での各種データをそろえたりと、いろいろやります。雑用的な仕事もあるので、制作進行といった感じですね。 単純に脚本家と言うと、ゲームと言うよりも映画やTVなどの脚本と言う方が強いと思います。 ゲームのシナリオは大きなプロジェクトならともかく、比較的小さな仕事には専任で雇うと言う事は少ないです。プランナーの仕事になります。
お礼
具体的なご回答ありがとうございます。参考になりました。
- Buzz_underdog
- ベストアンサー率25% (17/66)
どちらも知識の豊富さと感性の豊かさが要求されます。 5年ほどの前の知識で申し訳ありませんが。。 ゲーム企画の仕事をしたいなら大学で広い分野の知識を身につけたほうがいいと思われます。 ただ、大学で遊んでてもだめですよ。 しっかり知識を身につけないとダメです。 専門学校や大学で学べない事はたくさんあります。 たくさんの本を読んで、色々なところに行って見聞を広げる。 たとえば・・・専門学校では外国語は学べないから、独学で外国語を学ぶとか。 「人よりも造詣が深く、さまざまなジャンルの知識を有した人材」になれれば、どちらの仕事にもつけるはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。大学に入ったら具体的に何をするか、少しずつ考えてみようと思います
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。最初に述べているようなことは、思っていませんが、まだよい文章が書ける自信がないので、そういった練習をしつつ、大学に行ってさらによい文章が書けるよう努力したいと思います。