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日本人がやる中国人の真似

日本人が中国人の真似をするときに、語尾に「ある」を付けるのはなぜですか。

みんなの回答

noname#252332
noname#252332
回答No.3

 この知識が、みなさんが中国人を詳細に観察した結果ではなく、みなさんが日本人の仲間から、中国人はこうだよねと教えられたことを鵜呑みにしているからです。  ニワトリはコケコッコと鳴きません。犬はワンワンと吠えない。しかしみなさんは、ニワトリの声はこうだよ、犬はこうだよと教えられて、それを信じて生きてきました。クッカクードゥルドゥーやバウワウも同じです。自分の能力で現象を把握することなど無理なのです。  我々には認識する能力はない。国技館の所在地は東京都墨田区横網一丁目。さすがに国技館だけあって所在地もヨコヅナだな、と思う。人間には文字を認識する能力がないからです。外からの情報を脳内のリストに照らし合わせ、どうせこれだろうとたかをくくって適当に似たようなのを脳内リストから選んで判断する。これは我々の認識能力です。タモリの空耳ができる理由はここにあります。思い込みで似たようなものと決めつけて誤解する。相撲と国技館の関係を知らない人なら正しく「ヨコアミ」と読むのです。  話を戻して中国人の日本語について。  「頑張ってるですね」などと言うことはあります。「いま仙台で働くしてる」。フィリピン人でも中国人でもおなじ間違いをするのは活用の難しさが原因です。「おいしいだよ」 ちなみに三国志の時代には中国語にも活用がありましたが遣唐使の時代にはもう中国人は活用をやめました。この天才的な思い付きによってどんなに難しい中国語も上から順にそのまま辞書に載っています。  「~の」と「~的」の関係。「我的愛」は「私の愛」と訳せるが、「好的人」を「良いの人」、「売酒的店」を「酒を売るの店」と前が形容詞や動詞の場合も余計な「の」を付けてしまう。中国語の文法に影響された間違いの特徴です。  母音の長さに意味が有る言語は日本語アラビア語など少数だそうですが、「大野」と「小野」、「小判」と「交番」、「坂」と「サッカー」の言い分け、聞き分けができない。  促音がでたらめ。「してる」と「しってる」、「坂」と「作家」の聞き分け、言い訳ができない。  忘れてることもあるかもしれませんが中国人の日本語の特徴はこんなところです。ところがみなさんには、彼らの日本語はおかしいとはわかるが、どのようにおかしいかを分析することまではできません。そこで、ゼンジー北京がテレビでみなさんに教えた学説に飛びついて納得して喜んでいるというわけです。

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6809/9681)
回答No.2

マンガの「らんま1/2」あたりが発祥なのかなと思ったらもっと古かったようです。 >なぜ中国人キャラは「~アル」と話すのか? 日本語史の教授に聞いてみたマンガが話題 → ルーツは幕末にあった! >https://rocketnews24.com/2018/11/07/1137020/ でも他の説もいろいろ。 >中国人美少女キャラは、なぜ「○○○アル」と話すのか? >https://ddnavi.com/news/212168/a/ >中国人が実際には話さない「~アルヨ」 イメージはなぜ広まった? >https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/16/news015.html

  • cwdecoder
  • ベストアンサー率20% (200/997)
回答No.1

大日本帝国が現在の中国にある満州を占領し満州国を独立させました。この時、現地の人々と意思疎通を簡単にする為に(恐らく日本人によって)考案された協和語と呼ばれる簡易的な日本語がありました。 複雑に活用変化する日本語は覚えにくいので ~アル ~ナイアル(否定) のように簡素な文法が考案されました。 これが元になって中国人らしい日本語とされるステレオタイプな役割語となったのです。

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