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日本学術会議のメンバー

最近話題になってますが、日本学術会議法の前段に「科学者の総意の下に・・・」とあります。 つまり科学者が会員なら解りますが、法学者や経済学者が会員になっているのは何故でしょう?法学や経済学って科学なんですか? 今回拒否された人は、科学者とは言えないような分野ですから当然だと思うのですが。

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回答No.9

>それだったら、法の中で「科学者」と言葉ではなく「専門的知識を有する者」という表現にすればよいのに、なぜ「科学者」という言葉を意図的に用いてるのか疑問が涌いてきます。 これ、市井の会話だと付き合って話をすることはできなくないですけど、実はそんなに議論する意味がない疑問かと思います。 めちゃくちゃ強い要望と力で戦後日本の体制を変えたわけですから、その力の方向性を考慮し、そこには工業関係だけでない社会科学も含まれるっていう風になる。 めちゃくちゃ強い要望と力とは…。 戦争中の日本は、国際的には最悪な国だって評価されてたわけです。人を人と思わない、人体実験はする。だからこそコテンパンにしてかまわないって。でもなかなか降伏しないし、自爆テロまでしてまでたたかうように現場の人は洗脳されている。 洗脳も実際は、戦争に参加しないとして自宅に戻ったりしたら家族が近所の人にひどい目に遭わされるとか、社会的に追い詰められていたりして、戦場にいるわけです。それを靖国云々っていうファンタジーで覆い隠していたわけですけど。こんな人の命を軽んじる形でのストーリーの使い方、だめですよ。 戦前の国は命の価値を軽く扱い過ぎ。 国が人を駒のように使うんだから。 昨今と比べてのんきに暮らせる時間がより少ないない社会ですよ。 だから、戦争によって天皇から主権を取り上げて「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにする」として、国民に主権を渡した。政府は国民のものとした※。 ※建前は。実態はアメリカと官僚のものって感じですね。アメリカも多国籍企業みたいなのが強いようです。でも、まだ建前はおせる。 建前としては、このくらい世界的国際的な強い怒りや力で日本の仕組みを変えててるわけですし、その力の方向性は日本に暮らす人たちの心と身体の安全確保のためにはベターだと思うから、自分も乗っかるわけですけど。 個人的には「戦争しなかったらどうする」「戦争になったらどうする」じゃなくて「戦争を遠ざけるためにどうする」「戦争をしないためにどうする」っていう問いに変更した方が将来にわたっての自分地震の心と身体の安全性がより高くなるだろうと考えています。 >ABCD包囲網を受け、ハルノートも突きつけられた状態で、戦争をしなかったら現在の日本はどうなっていたかという議論はあまり聞かないのですが、この会議ではしてないのでしょうかね? 当たり前にしないと思いますよ。 学問について日本での運営をどうするかっていう会議なので。 参加している人のなかでそのような研究を個別にしている人はいるかもしれないですけど。で、その辺の議論は日本では文系にあたる歴史学など社会科学をやる人が考えることだと思います。 そういう話をするのは、日本学術会議ではなくて日本会議(極右の内容を極左のやり方ですすめる人たちで安倍さんの仲間)だと思います。

noname#247532
質問者

お礼

ネット等で更に色々検索して調べてみました。この日本学術会議の組織を見ると、第一部が人文、社会科学。第二部が生命科学、第三部が理学・工学となってました。 一般的な組織においては、その組織にとって重要な順、或いは設立された順になることが多いので、私が思ういわゆる理系については下位の位置づけということなのでしょうね。 このように考えると、ご回答において >学問について日本での運営をどうするかっていう会議なので。 ということが理解できます。言い換えれば、学習指導要領など教育方針までを含めて、政策に関する諮問をメインに行っている組織なのですね。 だとすれば、そもそも国会議員自体が文系出身が多いし、野党は与党を牽制する役割もあるのですから、10億円も予算を使う日本学術会議自体に必要性を感じません。 この任命拒否問題により日本学術会議の存在を知る人が増え、また疑問を持つ人が増えたためか、早速河野行革大臣が動き始めました。もう少し、組織の活動状況などを第三者的な視点で客観的に報道してもらえないと、本当に必要なのか不要なのか明確な判断はできませんが、少なくとも慣例による形式だけの推薦者全員を任命するのは改善してもらいたいと思います。 何度も質問にお付き合い頂きありがとうございました。

その他の回答 (9)

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.10

あなたの質問からすでに答えが決まっている印象を受けました。 「科学」とは何かの定義があなたの中ではすでに決まっているので、他の回答者も「体系化された知識や経験の総称であり」自然科学、人文科学、社会科学などがあげられますと指摘しても、無駄なようですね。 問題は、そこにはないように思います。 古い話になりますが、破防法の関係で公安調査庁が、反核・平和団体、人権団体を調査の対象にしていた事実が暴露されました。その中には、日本ペンクラブや日本ジャーナリスト会議などもありました。 今回の件でも警察官僚が側近にいたという新聞記事がありました。 つまり、自民党政権が考える民主主義とは、政府のやることに盾突くものをあぶりだして、国民に規制を掛けることを主眼にしています。日本学術会議の任命拒否も、その延長線上にあります。 それだけのことです。 外されたメンバーには学問上の実績がなかったからだとかのフィエク情報は付けたしです。

noname#247532
質問者

お礼

>「科学」とは何かの定義があなたの中ではすでに決まっているので、・・・・ 他の回答にもありますが、wikiによると科学も「広義」、「狭義」、「最狭義」と別れているようなので、人文学や社会学も科学と思う人もいるし、また、人文科学の項においては、「科学の名称を与えることに批判的な論者もいる」とも記載されているので、私のような理系分野を科学と考えるのも誤りではないと思います。 法律によっては、「この法において・・・とは・・・」のように、記載されている文言を定義しているものもありますが、日本学術会議法には「科学者」を定義していないのが原因なのでしょうね。 実際、職場の数人に「物理」、「医療」、「法律」、「数学」、「経済」のなかで科学と思うものを聞いたところ、全てが科学と答えた人は誰もいませんでした。 まあ、今回問題となっているのは、この法律の文言でないことは理解してますので、それも含めて色々検索しましたところ、右寄り、左寄り双方の意見が一杯ですね。 任命拒否された人は政府の方針に反対している人だからという報道もありますが、反対意見を述べている人でも任命されている人もいますので、政府の真意が知りたいし、また、どういう基準で推薦したかも知りたいと思います。 国会議員は選挙で選べますが、10億円も国の予算(税金)を使っているのに、会員は有権者が選べず推薦理由も明確にしないのであれば、最終的に総理が拒否権を持っても良いのではないでしょうか。 いずれにしても、河野行革大臣にメスを入れてもらい、本当に有用ならこのまま存続すればよいし、存在の意味が薄ければ、今後は税金の投入はやめるべきだと思います。 ご回答ありがとうございました。

回答No.8

学者の評価が分かるシステムがあるそうなのですが、外された6人はろくに実績のない人だそうです。前政権の法案に反対していた人間だからという説もありますが、任命された人の中にもそのような意見を発していた人は含まれています。 単に「能力が足りないから」「提言するレベルにないから」と言ってしまってもいい気がしますけどね。そもそもこの学術会議が必要のか疑問を感じます。過去に大した提言もしてませんし。 こちらの記事に少し細かいことが書いてあります。 https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd18c425f66860ea8d49be0f6219f9f2644d3c6?page=1

noname#247532
質問者

お礼

形式的に任命するなんて事なら、こういうのを民主党政権時に事業仕分けで廃止すれば良いのに、当時は何も手を着けずに、逆に任命拒否について、しつこく非難してるのはおかしいと思いますよ。なぜ支持率が一桁前後なのか全く理解してないのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.7

>このように考えると、法学や経済学も立派な学問だとは思いますが科学には含まないのが一般的だと思えてしまうのです。 ちなみに、ここまでは市井の会話だと思います。 これを客観的な証拠を集めて本当に一般的にそのように言えるのか? 日本だけではないか?これが一般的になった背景として日本の社会はどのような社会なのか? そのように探求していくこと、検討しながら体系立てていき、のちのち検証によって定説を磨き上げていくこということで歴史から学ぶということができると思います。 今起きていることの傾向からのちのちどのようなことが起こりうるかを予測し、未然に防止することも可能になるという意味でとても役に立ちます。まるでビッグデータ分析。 こうしたことが、社会科学の分野では学士から考える内容になると思います。 あと、戦前の様子でいうと、日本でいう理系っぽい学者さんは戦争に動員され、戦争に使う工業製品を作ったり、研究も一部では人体実験なども容認するということがありました。 でも、文系の学者さんや文化を担う人々というのは、戦争の現場に行かされたと思います。三波春夫さんは浪曲師でしたが日本軍に入隊、敗戦直前に大陸にいたことでシベリアに抑留されるということがありました。 労働環境の改善のための運動を行うことが法律で保護されない時代に労働環境や社会問題を小説で発表したような人々が排除・投獄されていました。 そのようなことも戦争が始まる・長引く一因になったものと思います。 が、今日、労働環境については研究もされているし、歌いたいと思えば(遮音された録音スタジオは必要だと思いますが)ユーチューブに発表することもできる。 経緯を考えますと、特定の学問の排除をやめて見せる意味も日本学術会議法ができた頃にはあったのではないかと思います。 戦後のアメリカの理屈は少しは日本にも自由を認めないとソ連の側に民意が傾くと警戒したというものでしょうが、それでもいつでも手綱を引けるように、若い人の留学先・心の依りどころとして西側諸国や文化が選ばれるように若者文化や大衆文化などもコントロールしたのではないでしょうか。 特定分野の科学者を時の政権が拒否することは、戦争のような引き返せないことへの原因を作る可能性があるから、やめた方がいいのではないか?という風に、よく学んだ人ほど考えるようになるんだと思います。 (もちろん、このようなことは、ある種教養として中学・高校までの学習内容からも類推することが可能です。)

noname#247532
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございます。 >特定の学問の排除をやめて見せる意味も日本学術会議法ができた頃にはあったのではないかと思います。 それだったら、法の中で「科学者」と言葉ではなく「専門的知識を有する者」という表現にすればよいのに、なぜ「科学者」という言葉を意図的に用いてるのか疑問が涌いてきます。 一般的に文系と呼ばれる分野も必要ならば、法の中で使用している科学者という表現を変更するか、現在の会員数を理系半分にして、残り半分を新たに文系の会議として設立したほうが法に則しているように思うのです。 要するに文系学者は諮問機関として不要と言ってるのでは無く、法がある以上は、法に沿った会員にするべきじゃないかな?と思っただけです。 あと、今回の質問とズレますが、 >特定分野の科学者を時の政権が拒否することは、戦争のような引き返せないことへの原因を作る可能性があるから、やめた方がいいのではないか?という風に、よく学んだ人ほど考えるようになるんだと思います。 ABCD包囲網を受け、ハルノートも突きつけられた状態で、戦争をしなかったら現在の日本はどうなっていたかという議論はあまり聞かないのですが、この会議ではしてないのでしょうかね?

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.6

今回拒否された人は、科学者とは言えないような分野ですから当然だと思うのですが。  それが理由ではないようですが、日本の政府の仕事はしない、しかし外国とは知識を共有するという集まりなら8億の税金を使う必要はないからでしょう。

noname#247532
質問者

お礼

日本学術会議は現在でも一般に科学者とは思えない分野の会員がいますが何故なのかな?という質問です。 菅総理も、「今回拒否した人は科学者とは思えない。今後は日本学術会議法に則して一般に科学者と呼べる分野の人にする」という説明をすれば、本音は別にあってもこれほどまで批判されなかったと思います。 私としては、中国の千人計画などに加担しているのが事実だとすれば、この会議自体必要ないと思いますね。河野大臣にはハンコ廃止より、こういうものを早急に行革をしてほしいです。 ご回答ありがとうございました。

noname#245616
noname#245616
回答No.5

「科学者の総意の下に・・・」とあります。 科学者の総意の下に… 書いているじゃありませんか! 総意の下に 科学者の、総意があれば「科学者」である必要があるとの文言があるのですかぁ? 私は詳しくありませんが、貴方の質問文だけで判断すると、そう判断できます。

noname#247532
質問者

お礼

日本学術会議法の十七条に「科学者のうちから会員の候補者を選考し」とあります。 第十七条 日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦するものとする。 http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/01.pdf ご回答ありがとうございました。

  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (383/1299)
回答No.4

森、加計、桜 臭いものに蓋。学術会議 科学的なものの考え方に蓋。 要は安倍も菅も自分に都合悪いものはすべて蓋をするか排除するということがはっきりしましたね。 科学のカテゴリー論議よりそっちのほうが重大だと思いますが。

noname#247532
質問者

お礼

>要は安倍も菅も自分に都合悪いものはすべて蓋をするか排除するということがはっきりしましたね。 質問の主旨は科学の分野と思えない人がなぜ会員なのかということですので、それは別の議論になると思います。 なお、ついでに書きますと菅総理は拒否の理由を具体的に明確にしてませんですが、日本学術会議も推薦理由を明確にしていない(10月7日の維新の会・足立議員の質問に対する答弁より)ので、どっちもどっちという感じに思います。 ご回答ありがとうございました。

  • ww_s
  • ベストアンサー率38% (43/112)
回答No.3

非常に狭い意味では「科学」とは所謂「理学」即ち数学・物理学・化学・生物学・天文学・地球科学などを指します。 この中には工学や医学は含まれません。 もう少し広い意味で「科学」を定義するなら所謂「自然科学」を指すことになり、上の分野に加えて工学・農学・医学・歯学・薬学などが入ってきます。 更に広い意味で「科学」を定義するなら上記に加えて「社会科学」や「人文科学」も入ってきます。 社会科学とは、法学・経済学・社会学・政治学・経営学などです。 人文科学とは、哲学・文学・心理学・宗教学・美学・教育学・歴史学・芸術学・・・などなどです。 大学には大きく分けて自然科学・社会科学・人文科学の3系統がありますが、これら全て大学においては所謂「科学」の扱いでして、つまり大学で教える全ての学問は「科学」の呼び名が付いているわけです。 ですので大学の学術関係者は全て「科学者」となるわけです。 一般には文系・理系なんて分けられてますけど、文系も理系もみんな科学者になってます。 私個人としては、科学とは上記の最狭義の理学関係のみが科学の名に相応しいとは思いますけどね。

noname#247532
質問者

お礼

>一般には文系・理系なんて分けられてますけど、文系も理系もみんな科学者になってます。 そうなんですか。知りませんでした。これだと文学部でも科学者になってしまいますし、日体大のように体育専攻でも科学者? もし、これら学部の卒業生に「あなたは科学者ですか?」と尋ねたら、たぶん「違います」と返答されるんじゃないでしょうか。だとしたらこれは見直すべきでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.2

日本学術会議は終戦4年後の1949年に設立されました。まだ進駐軍の支配下にあり、独立国ではありませんでした。独立国日本と言えるのは1952年のサンフランシスコ講和条約締結後です。当時、戦前の大学研究が戦艦大和や零戦などの兵器開発に繋がったことを恐れたマッカーサーの指令で作られたもので、主に大学の理工学研究に焦点を当てたものだったのでそういう文面になったのでしょう。それにしてもへんてこりんな文面ですね。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、」戦争を放棄した、出来損ないの日本国憲法とそっくりです。

noname#247532
質問者

お礼

>主に大学の理工学研究に焦点を当てたものだったのでそういう文面になったのでしょう。 やはり理工系をこの法では科学と称しているのですよね。 ならば、法学者や経済学者が会員となるのは本来の趣旨から外れているということになりますよね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.1

少なくとも、経済学はが文系扱いなのは日本の独自の解釈だと思われます。 法学についても個人的にはその疑問はもちませんでした。 学問をさかのぼると最初はギリシャで行われた学問であるとか、今では哲学に分類されるところに出てくる偉人の学びにつきあたると思われます。 最初は宗教と混じり合っていたかもしれません。ガリレオは「地球は丸い」と言いましたが、当時は非常に怒られ刑罰を与えられました。 でも地球が丸いって本当だったじゃん!ということは、今NASAが撮ってきた写真などをみるとわかります。 最先端の研究結果を発表したら社会通念と乖離しているために、非常に怒られ、社会的な地位を失い、刑罰を与えられてしまう、ということをできるだけ起こさないようにする必要があります。突飛な発表であれば、その学問の中で否定されるものです。 学問の中で否定されていないものを、時の政治が介入してはいけないのではないかと思います。 少しそれました。 法律というと裁判などがありますが、証拠から明白に分かることで結論を組み立てて行くものです。 科学的な思考ができなくてはできません。 同じ時代にインプットなら同じ結果が出やすくするための工夫にあふれていて、これって、システムだし、過去の判例を情報としてきちんと扱うために技術が必要で、なおかつ法学に携わる人々というのは、法を扱う技術を持っていると言えるのではと思います。 ちょっとぐぐったら、引用のURLに学問の樹形図がありました。 Science(科学)の下にいろいろあるというイメージが持てますでしょうか。 http://pedagogytocrosstheborder.blogspot.com/2016/12/blog-post_87.html http://kousin242.sakura.ne.jp/wordpress018/?page_id=3485

noname#247532
質問者

お礼

>経済学はが文系扱いなのは日本の独自の解釈だと思われます。 日本学術会議法は日本の法律なので、日本独自の解釈で問題ないと思いますが。 科学という言葉の解釈も人それぞれかも知れませんが、私の考えとしては、科学は解が唯一となるものだと思うのです。様々な状況を分析し、正しく考えれば誰でも同じ答えになる。例えば物理や数学などがそうですよね。同じ数式を計算して人により答えが異なったらどちらかが誤りか、両方が誤りで、どちらも正解ということはありません。こういうのが科学だと思うのです。 しかし、法は一部を除き人により解釈が異なることがあり、どちらが明確に誤りとはいえないものもありますよね。 >法律というと裁判などがありますが、証拠から明白に分かることで結論を組み立てて行くものです。科学的な思考ができなくてはできません。 私は法律家ではないので、裁判の詳しいことは解りませんが、法律家って証拠となるもの、例えばDNA鑑定とか防犯カメラの画像解析、指紋や歯形の採取なんてことは、いわゆる科学者に任せて、提出された証拠からいかに法に照らして裁判を進めていくか、ということをしているように思うのですが、科学的な思考というのは具体的にどういうことを行っているのでしょう。 >法を扱う技術を持っていると言えるのではと思います。 「技術」=「科学」ではないと思うんです。シェフはおいしい料理を造る技術がありますが、科学者とは言わないですよね(カロリー計算や栄養素の含有量など科学的な部分も一部はあると思いますが)。極端に言えば、振り込め詐欺グループも人を騙す技術はありますが科学者とは呼びません。 このように考えると、法学や経済学も立派な学問だとは思いますが科学には含まないのが一般的だと思えてしまうのです。 ご回答ありがとうございました。

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