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日本の政財官法曹界を支える大学
日本の中枢に人材を輩出してきた東大京大、早慶、中大法、一橋、ちっと下がって地方帝大。(理系の東工大医学部除く)。 これから2,3年後、10年度に これら大学学部は上昇↑、維持→、衰退↓で表現したらどうなっていると思われますか? 私は東大 維持→ 京大 やや衰退↓ 新司法試験でやや心配あり 早稲田 衰退↓ (法学分野では) 慶応 激上↑ 苦手だった法学分野で力をつけてきた 中央法 復活↑ 過去の実績は東大に次ぐ中大法、新司法で↑ 一橋 維持→ 地方帝大 少子化で文型は減少傾向 ↓ 皆さんはどうお考えしますか?
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- kogane0611
- ベストアンサー率30% (60/196)
センター試験でどんなに良い成績を修めても、それだけでは合格は出来ず個別試験で合否が決まる東大、京大。まさに秀才イメージというプラチナチケットが一生涯絶対的に付いて回るステータスシンボルですよね。日本に高校生が存在する限り最高学府、憧れの的として君臨し続けるでしょう。 早慶は東京六大学の人気校、二校がお互い良きライバルとして競い合い、文武で常に世間の注目を集めています。今は首都圏に大学教員も学生も殺到しています。理由は高い利便性であったり、就活の優位性であったり、本物を体験できる刺激などでしょう。この動向は東京大震災が現実のものとなり、首都機能が壊滅的な打撃を受け、首都圏での生活の脆弱性が日本中の人々の心の奥底にまで恐怖感として重くのしかかるまで続くのではないでしょうか。統合直後の慶應薬学部、新設のSFC、 早稲田の新設学部が軒並みそれぞれの分野の最難関になっていることを見てもこのブランド力は絶大なものがあります。 中央はコツコツコツコツ愚直とも思えるほど地味に大学全体の中身を充実させることに余念がありません。株価が美人コンテストに譬えられるように、今は大学の人気、それは概ね難易度にも深く影響するのですがイメージで決まる要素がとても大きいです。したがって、いくら司法試験の合格者が多くても、公務員試験の合格者や公認会計士合格者が多くても著名人が各界で数多く活躍していても、知名度が低いことは致命傷になります。そこにイメージ戦略に長けている格下だった立命館などが台頭してくる。これを大学執行部がどう考えるか・・・でしょう。早慶の後塵を拝したままか、「大学力」どおり私学TOPに躍り出るか、それは理事長の経営手腕の問われる部分かと思います。
- mk0817
- ベストアンサー率25% (34/131)
現在の状況は順番に上位5校 司法試験 東大・中央・慶応・早稲田・京都 政界 東大・早稲田・慶応・中央・京都 いずれも同じ大学で占められています 政界司法界公務員を目指す人がこの大学に多いということもあるのかもしれません 将来的には地方国立大から司法を目指す人が増えていますので、司法試験はこの5校でも減少する傾向にあると思います 政界は中学卒から大学院までいろいろな人が議員になり、この不景気な中での来年の選挙も含めどんな結果になるか、全ては国民の選択によりますが相当多種な学歴の人が参加するようになりそうです。 ただ傾向として東大の次に優秀とされる京都が必ずしも2番では無いのは卒業生の数もありましょうが、やはり東京の豊かな学習環境が反映しているのではないでしょうか 単に学力だけなら旧帝大も多いはずですが、いずれも東北大が10番目に入っているだけということからも、東京に優秀な教育人材が多く、その人たちが学生に道を開いていると思います 従って早慶中に関しては多少減少はあっても全体としてはあまり変化は無いような気がします
- kabo-cha
- ベストアンサー率43% (403/928)
多くの学問・職種の中から見れば法曹はほんの一分野にすぎません。 中央法のように昔からとくに強みのある大学を除いて、大学の評価にはさほど影響しないと思われます。 今後も深刻な不況が続くようなら早稲田・上智・中央は若干落ちるかもしれません。そうすると地方帝大が上がってくるでしょう。 部分的に見ると、東大は現状を維持しますが、官界への影響力は今後も徐々に弱まってくるものと思われます。 政界へは相変わらず早稲田に対して慶応が力をつけてくるのではないかと思います。 医学界への影響力はどうなるのでしょうか。