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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:神棚を片付けてしまうとその後、神様は?)

神棚を片付けてしまうとその後、神様は?

このQ&Aのポイント
  • 我が家の神棚には3柱の神様が祭られています。
  • 神棚を仕舞う際、お祭りしていた神様はどちらへ帰るのか疑問です。
  • 古来の考え方や神道について教えていただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2334/5192)
回答No.3

>我が家の神棚には3柱の神様が祭られていま 一般的に、神棚には3柱が祀られています。 真ん中には、(伊勢)神宮のアマテラス神。 向かって左には、個人的に崇拝している神。 向かって右側には、地元の氏神。 >自分の代で神棚を仕舞うことにしたそうです。  神棚は、仕舞う必要は無いのですがね。 新築の一戸建てでも、神棚は存在していますよ。 代々続く家では、仏壇・神棚がセットになっていますしね。 質問者さまの家では、お正月に初もうでの神社からお札を貰わないのでしようか? >神棚を仕舞う際、実家近くの神社より神主にお越し頂き、祈祷をあげていたく予定です 素晴らしい! 最近では、神社に持って行って「神棚のお焚き上げ」を行います。 年に一度(1月15日前後)、旧いお札・お守り・神棚などをお祓いの後で焼却します。 自宅に神主を招いて祝詞を上げるのは、最近では稀な事です。 しっかり、伝統を守って下さい。 >祭りしていた神様はどちらへお帰り(?)になるのでしょうか? 各家庭にあるお札(大麻)は、神様の分身です。 例えば、全国各地にある天満宮(天神社)。 京都の、北野天満宮が本拠地ですよね。 が、全国各地に天神さんを祀っている天満宮・天神社があります。 それぞれの本殿にも、天神さんが祀られていますよね。 これは、北野天満宮から天神さんを「分祠」しているのです。 分祠は、あくまで「出先機関・支店・出張所窓口」なんです。 天神さんは、京都北野天満宮に1柱だけ存在。 ※神さんを分ける事は、不可能。 ※神さんを切り刻む事は、不可能。 遠い京都まで行けないので、地元の出先機関でお参り。 ですから、神棚にお祭りしている神さんは「何処にも帰らない」のですね。 先に書いた通り、神さんは1柱だけですから・・・。 あくまで、出先機関(神棚)の窓口が無くなるだけです。 銀行の支店が無くなっても、本店は存在しますよね。 同じ事です。

ToshiJP
質問者

お礼

なるほど。支店の窓口、という考えたが分かりやすいですね。ありがとうございます。

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その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11215/34837)
回答No.2

宗教には必要とされる「三種の神器」があります。「教祖」「経典」「儀式」です。 ユダヤ教やキリスト教、イスラム教や仏教や新興宗教に至るまで、宗教はこの三種類を持っています。教祖がいて、その教祖の教えをまとめた経典があって、何らかの儀式が存在します。 神道はこのうちの「儀式」しか存在しません。神道には教祖もいなければ経典もないのです。ですから、神道というのは宗教ではないということができます。思想がないですからね。 だもんですから、そのお祀りする対象も原則「なんでもあり」です。古木だったり森林そのものだったり山だったりする例が多いですが、架空の人物はもちろん、生きていた人を御神体にしてもいいですし、なんだったら生きている人でも構わないのです。かつて横浜ベイスターズは優勝祈願で「大魔神社」というのを作りました。神主さんを呼んで祝詞をあげてもらったので、形式的にちゃんとした神社です。少なくとも裏山のお稲荷さんの祠くらいはちゃんとしている。そしてここで「御神体」とされたのは、当時大魔神の異名を持っていた抑え投手の佐々木主浩さんでした。その神社期間限定だったので、その後片付けられました。 まあそんな感じなので、御神体もあるよなないよな、とにかくつかみがたい「ふわっとしたもの」が神道の正体なのですよ。 天皇家を中心として神社庁に集約されたような形式になったのは明治以降で、それまでは特に体系化もされないままふわっと信仰されていたのです。 神田明神なんて、本当の御神体は平将門公ですが、明治天皇が訪れるときに逆賊を祀った神社に参拝するわけにはいかないということで無理やり天照大御神になりましたからね。 そもそもが、日本で一番多い神社である「稲荷神社」も、その祀られている「お稲荷さん」が何者なのか分からないのですからね。日本一多い神社の御神体の正体が分からない。なぜ狐が使いとされているのかも分からない。なぜ油揚げを甘辛く似て酢飯を入れたものをおいなりさんと呼ぶのかも分からない。ひとつだけなんとなく分かっているのは「稲の字があるから、稲作の豊穣を願う信仰だ」ということくらいです。 というわけで、もう「然るべきところにお帰りになられた」としかいいようがないのです。そういうときはどうなるって、決まってないですから。

ToshiJP
質問者

お礼

ふわっとした存在、という表現は言い得て妙ですね。対象は何でもありで、祝詞と儀式のパターンはありそうですが、他はやんわりとしていますね。

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  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.1

神道には疎いのですが、仏教は詳しいので、似た状態だと思います。 墓石を新調する時は、それまで使っていた墓石に、お経など上げて、"魂抜き"という儀式を行います。 行った後も、普通に廃棄ではなく、墓石を祭っているお寺に行くのだとか。 神棚も魂抜きをして、それからお炊き上げだと思います。いわゆる、どんど焼きの時にまとめて燃やされるはず。 神棚も墓石も仮の宿りなのでしょうが、神棚は御札や御守りと一緒に、どんど焼きの儀式で宿っていた年神様は天に戻るのでは? 詳しくは、神道に詳しい方が説明してくださるんじゃないでしょうか。

ToshiJP
質問者

お礼

情報ありがとうございます。お家的な考え方で、墓じまいも同じような感じでおもしろく感じました。

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